安全運転支援フェスタ
2026-03-02 13:56:20

高齢ドライバーを支援する「健康×安全ドライビングフェスタ」が三次市で開催

高齢ドライバーのための安全運転支援イベントが開催



2024年度より、広島県三次市内で実施予定の「三次いきいき安全ドライブ運動」の一環として、2月28日に「健康×安全ドライビングフェスタ」が開催されました。このイベントは、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金が主催し、三次市、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、マツダ株式会社の協力を得て行われました。

当日は、150名以上の市民が参加し、レーシングドライバー寺田陽次郎氏による基調講演が行われました。テーマは「いつまでも元気に挑戦を続けられる秘訣」で、参加者は自身の運転と健康に思いを巡らせる機会を得ました。

この取り組みは、高齢ドライバーが安全に運転し続けるための社会を目指しており、運転の安全性をクルマ、人、そして交通インフラの三位一体で考えることが重要とされています。政府、自治体、地域住民、企業が協力して、様々な活動が推進されているのです。

参加者が自分自身を振り返る機会



フェスタでは、運転データを活用した「交通安全マップ」の更新など、2024年度に実施した実証実験の成果も報告されました。参加者は運転特性や地域の交通危険ポイントを把握し、自分の運転や体調を見直すきっかけとなったことでしょう。

また、新たな取り組みとして、ドライブレコーダー映像とAI解析技術を用いた「ドラみる」を通じ、事故のリスクが高い場面を具体的に紹介し、より細かな注意点を周知させました。加えて、運転中の心身の状態を測定する「音声バイオマーカー」の分析結果を共有し、運転と心身健康の関係を示しました。

安全運転トレーニングプログラムの展開



会場内には高齢ドライバー向けの脳体力や脚力、空間認知力の測定やトレーニングコーナーも設けられ、参加者は自分の身体の状態に気づく機会を得ました。また、車両の安全技術を体感するコーナーもあり、安全運転の重要性を理解する一助となりました。

「タテシナ会議」の高齢者安全運転支援分科会は、関係者との連携を通じて地域の交通安全に対する意識を高めていく方針です。今後は、これまでの活動に基づいた具体的な安全運転トレーニングプログラムの効果検証も行う予定です。

安全運転の未来を見据えて



2026年度には、これまでに得られた知見を活かし、より多角的なツールや施策を組み合わせた新しいトレーニングプログラムの社会実装が検討されることになります。地域の高齢者が安全に運転を続けられる社会の実現に向けて、今後も積極的な取り組みが求められます。

「タテシナ会議」は、交通事故死傷者ゼロの実現を目指して、さらに進化していくことを誓っています。安全運転の環境を整え、長く安心して運転できる社会づくりに貢献し続けます。


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会社情報

会社名
一般財団法人トヨタ・モビリティ基金
住所
東京都文京区後楽1丁目4-18トヨタ東京本社内
電話番号
03-3817-9960

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