モントルー・ジャズ・フェス2025
2025-12-25 12:31:04

2025年モントルー・ジャズ・フェスティバルの魅力を振り返るオフィシャルレポート

2025年12月5日から7日まで神奈川県横浜市のぴあアリーナMMで行われた『モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2025(MJFJ 2025)』の様子をお伝えします。初日の6日、ステージは新進気鋭の5人組バンド、が飾りました。彼らは2003年生まれで、オープニング曲「脳におまじないなme」をはじめとしたポップで多様な楽曲を披露し、観客の心を掴みました。特にHiynのサイケデリックな衣装が印象的で、彼らの音楽は聴く人を自然に動かしました。

続くのはですが、残念ながら体調不良で出演できなかったメンバーがいました。それでも残ったメンバーがゲストミュージシャンと共演し、予想外のセッションを成功させ、聴衆を魅了しました。

JQことのソロパフォーマンスも見逃せません。彼はNulbarich時代とソロプロジェクトの曲を織り交ぜ、若い世代へのメッセージも交えながら観客を楽しませました。

そしてこの日の締めくくりは< Kroi>。R&Bからファンク、ロックまで様々なスタイルを取り入れた彼らは、圧倒的なエネルギーでステージを盛り上げました。観客の反応も熱狂的で、その場の雰囲気は最高に盛り上がりました。

最終日には、まず1990年代から活動を続ける<蓮沼執太フィル>が現代的なフィルハーモニック音楽を披露。その後はスイス出身の<ロスモス>が登場し、新しい風を感じさせるパフォーマンスを行いました。

の舞台も注目で、ゲーム音楽の豪華な編成に観客は感動。続いて、ネイト・スミスをはじめとするスナーキー・パピーのビッグセッションも、会場に新たなエネルギーを送り込みました。

最後を飾るのはジャズ界の巨星<ハービー・ハンコック>。彼の85歳を祝う特別なステージでは、豪華メンバーが揃い、時代を超越したパフォーマンスを展開しました。特に「Chameleon」での即興は圧倒的で、観客の心を掴んで離しませんでした。全体を通して、MJFJ 2025はアーティストたちの情熱と観客の熱気が交錯した忘れられないジャズフェスティバルとなりました。


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