ＦＰＬ証券、FUNDINNOと事業提携で北海道経済活性化へ！長期投資の理念を基盤に地域貢献

ＦＰＬ証券とFUNDINNOの事業提携で北海道経済活性化に貢献

2023年4月4日、北海道を拠点とするＦＰＬ証券株式会社が、クラウドファンディングサービスを提供するFUNDINNOとの事業提携を発表しました。この提携により、北海道のベンチャー企業と投資家を繋ぐサポート体制の強化を図り、地域経済の活性化に貢献していくとしています。

ＦＰＬ証券は、2014年設立の比較的若い証券会社ですが、北海道において57年ぶりの新規設立となる証券会社として注目を集めています。同社は、短期的な売買に頼らず、長期的に保有できる安全性が高い商品を顧客に提供するという理念を掲げ、北海道のみならず全国のお客様から支持を得ています。

一方、FUNDINNOは、革新的なスタートアップ企業への投資機会を提供するプラットフォームとして知られています。今回の提携は、ＦＰＬ証券の持つ顧客基盤とネットワーク、そしてFUNDINNOのプラットフォームを組み合わせることで、北海道のベンチャー企業にとってより魅力的な資金調達環境を構築することを目指しています。

地域経済への貢献という共通の理念

ＦＰＬ証券は、北海道の地場証券会社として、地域経済への貢献を重要な使命の一つと考えています。この考え方は、FUNDINNOの北海道における事業展開とも合致しており、今回の提携は両社の理念が一致した結果と言えます。

具体的には、ＦＰＬ証券はFUNDINNOを通じて、北海道内で高い成長性を持つベンチャー企業の発掘と紹介を行い、FUNDINNOは自社のプラットフォームを活用して、これらの企業への投資を促進します。これにより、北海道の地域経済を活性化させ、雇用創出や技術革新を加速させることが期待されています。

長期的な視点と地域貢献の重要性

ＦＰＬ証券の代表取締役社長である工藤好洋氏は、今回の提携について、「北海道の地域経済活性化に貢献するため、FUNDINNOとの協業は非常に重要です。長期的な視点に立った資産形成を支援する当社の理念と、FUNDINNOの革新的なプラットフォームを組み合わせることで、北海道の企業成長を後押しし、より豊かな地域社会の実現に貢献できると確信しています。」とコメントしています。

今後の展開

両社は、今後、具体的な事業連携の内容を詰めていくとともに、北海道経済への貢献を継続的に進めていく予定です。今回の提携は、地域経済活性化を目指す企業とプラットフォームが連携した好事例として、注目を集めることでしょう。北海道の経済発展における今後の動向にも期待が高まります。

ＦＰＬ証券株式会社概要

会社名：ＦＰＬ証券株式会社
所在地：北海道札幌市中央区北2条西10丁目2番7号
代表取締役社長：工藤好洋
資本金：1億9,000万円（2023年3月31日現在）
設立：2014年12月17日
URL：https://fpl-sec.co.jp/
第一種金融商品取引業者　北海道財務局長（金商）第45号
加入協会：日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

※投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。