サイバーセキュリティ強化
2026-01-08 12:07:19
サイリーグとクエストが手を組みサイバーセキュリティを強化へ
サイリーグとクエストがサイバーセキュリティ強化に向けた協業を発表
現在、日本の製造業、とりわけ半導体産業において、サイバーセキュリティの重要性が高まっています。そこで、サイリーグホールディングス株式会社(以下、サイリーグHD)と株式会社クエスト(以下、クエスト)が協業を開始し、日本の製造業のサプライチェーン全体のセキュリティを底上げするプロジェクトに取り組むことが決定しました。本協業は、両社の強みを生かして「サイバーレジリエンス」を実現し、持続的な成長に寄与するものです。
協業の背景
製造業のサプライチェーンは、近年急激に高度化し、多様な企業が関与するようになっています。その一方で、サプライチェーン全体のセキュリティ対策にはばらつきが見られ、特にサイバー攻撃により取引先企業が踏み台にされるリスクが高まっています。半導体産業では、経済産業省がセキュリティ強化を進める重要な分野であり、ここでの取り組みは国内産業全体にも影響を与えると考えられています。このような背景から、サイリーグHDとクエストは協業を行う運びとなりました。
協業の狙い
サイリーグHDは、サイバーインシデント対応やセキュリティコンサルティング業務に深い知見を持っており、クエストは製造業や半導体分野での強固な顧客基盤を持っています。二社の連携により、サプライチェーン全体のサイバーレジリエンスを向上させることが期待されています。お互いの強みを活かした協業で、業務の継続性を確保しつつ、実行可能な整備体制を構築していきます。
具体的な取り組み内容
この協業では、以下の具体的な取り組みを行う予定です。
1. セキュリティ監視とインシデント対応の連携モデル構築
日常的なセキュリティ監視から初動対応までを迅速に行える体制を整備します。これにより、事業を止めることなく、安全な環境を提供します。
2. サプライチェーン全体のリスクを可視化
大手企業を起点に、取引先のセキュリティリスクを評価し、サプライチェーン全体の問題を把握・改善します。これにより、個社評価を超えた健全性の向上を図ります。
3. コンサルティングから実装までを支援する体制
課題整理から方針策定、実装までを一貫して支援できる体制を整備します。この取り組みによって、セキュリティ対策を「計画で終わらせる」ことなく、実際の現場に活かすことができます。
今後の展望
協業はまず半導体分野から始まり、その成果を踏まえて他の製造業分野への展開も検討しています。この取り組みを通じて、「サイバーレジリエンス」の概念を浸透させ、日本の産業の持続的成長に寄与していくことを目指します。サイリーグHDとクエストの協力がどのように日本の製造業の未来を変えうるのか、目が離せない状況です。
企業情報
サイリーグホールディングス株式会社
商号:サイリーグホールディングス株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門3-17-1
設立:2023年12月
代表者:福留 大士
株式会社クエスト
商号:株式会社クエスト
所在地:東京都港区芝浦3-1-1
設立:1965年5月
代表者:鎌田 智
市場:東証スタンダード(証券コード:2332)
会社情報
- 会社名
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株式会社クエスト
- 住所
- 電話番号
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