山口大学が手がける新規事業アイデア創出プロジェクト
日本の経営コンサルティング界に名を馳せる株式会社タナベコンサルティングは、山口大学と提携し、学生の力を借りた新しいビジネスモデルの開発を進めています。このプロジェクトは、学生が企業の抱える具体的な課題に対して創造的な解決策を提案し、実践を通じて経営の実務を学ぶ仕組みです。
プロジェクトの概要
「ビジネスモデル開発プロジェクト」は、学生がプロフェッショナルな環境で問題解決を行うための貴重なプラットフォームを提供します。タナベコンサルティングは、プログラムの設計から運営までを包括的に支援し、若手経営者の育成を目指しています。
今年度は2025年10月から全8回にわたり、講義やディスカッション、企業の視察を通じて、学生たちは各企業の課題を深堀し、革新的な解決策を模索します。プロジェクトの締めくくりとして、2026年1月30日には、提案したアイデアを企業関係者に向けて発表するコンテストが予定されています。このイベントには、学生、企業、行政、大学関係者など、50名以上が集まり、成果を共有します。
ユニークな提案の数々
発表会では、学生ならではの斬新な視点を反映した数々の提案が披露されました。例えば、デジタルデバイスを駆使して高齢者と介護者双方の負担を軽減する施策や、廃棄資材を再活用したリサイクル施策、さらにはARとAIを活用した企業のブランド認知度向上戦略など、実用的かつ創造的なアイデアが示されました。
コンテスト終了後には、経済学部長や企業の経営者、タナベコンサルティングの専門家が学生たちに対して多角的なフィードバックを行い、さらなる成長を促す場となりました。
参加企業と後援の紹介
このプロジェクトには、ユーピーアール株式会社や山口スイムサービス株式会社、ヤスダエンジニアリング株式会社など、地域企業が多数参加しています。また、株式会社三菱UFJ銀行の宇部支店も後援として名を連ね、地域の経済活性化に寄与しています。
参加者の感想
実際に参加した学生は、現役のコンサルタントからの実践的な指導を受けることで、経営理論を実務に結びつける事ができたと語ります。「企業の方と直接会い、現場の声を聞くことができたのは貴重な経験です」との声が寄せられました。
参加企業も、学生ならではの新鮮な視点での提案が業務に新しい示唆を与えたと感謝の意を表しています。また、大学関係者は「論理的でわかりやすい発表が行われ、産学連携の意義を感じた」と述べています。
タナベコンサルティンググループについて
1957年に設立されたタナベコンサルティンググループ(TCG)は、経営コンサルティングのパイオニアとして知られ、東京証券取引所プライム市場に上場しています。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という理念のもと、日本国内外で大企業から中堅企業の経営者に向けた支援を行っています。現在、グループは約900名のプロフェッショナルを擁し、18,900社以上の支援実績を有しています。
タナベコンサルティングは、今後も社会に貢献できる次世代の経営者やリーダーの育成に向けて、積極的な取り組みを続けていきます。