明星大学学生による平和学習パネル展
明星大学の学生たちが企画した、広島・長崎の被爆樹木に関する平和学習パネル展が、令和7年1月25日(土)から2月6日(木)まで、日野市の多摩平の森ふれあい館で開催されます。
目的と背景
このパネル展は、明星大学人文学部2年生の藤崎直音さんが実施した広島・長崎へのフィールドワークを基にしており、学生たちが被爆樹木を通じて平和について考える機会を提供します。被爆樹木は、原爆の影響を受けながらも生き残った木々であり、その存在が持つ意味を共に探求することを目的としています。日野市では、市民や学生による平和をテーマにした文化芸術活動に対して、補助金を交付しており、この展示はその一環として実施されます。
展示内容
パネル展では、合計14枚のパネルが展示され、以下のテーマが取り扱われます:
- - 被爆樹木とは何か
- - 実際に被爆樹木を目にした体験
- - 樹木医の堀口力氏からのインタビュー
- - 被爆樹木を守る活動に携わった沼田鈴子氏の紹介
- - 未来に被爆樹木を残すための意義
これらのパネルを通じて、訪れる人々が平和の尊さや、被爆樹木の重要性を感じ取れる内容となっています。
開催詳細
- - 日時:2024年1月25日(土)から2月6日(木)まで
- - 時間:午前9時から午後9時30分まで
- - 場所:多摩平の森ふれあい館1階展示スペース(住所:日野市多摩平2-9)
この機会にぜひ、被爆樹木の存在意義を考えながら、未来の平和について一緒に考えてみませんか。詳細については、
こちらの公式ページをご覧ください。
ぜひ、家族や友人と訪れて、平和学習の大切さを体感してみてください。