綿半グループ、観光ビジネスに新たな一歩
綿半ホールディングス株式会社が2026年6月1日に「株式会社綿半リゾート」を設立することを発表しました。この新会社は、有限会社ホテル恵山が運営する「昼神温泉 ユルイの宿 恵山」を取得し、地域の観光振興に寄与することを目指しています。また、2026年5月1日には「株式会社龍峡亭」の全株式も取得しており、これを綿半リゾートに統合する計画です。
地域資源を最大限に活用した宿泊体験
ホテル恵山
ホテル恵山は、長野県下伊那郡阿智村に位置しており、昼神温泉の特徴である良質な温泉を活かした大浴場や露天風呂が自慢です。運営では信州の地産食材を取り入れた食事を提供しており、宿泊者は美味しい料理を楽しむことができます。さらに、昼神温泉は日本一の星空とも言われ、周辺環境を生かした地域連携プログラムも展開しています。これにより、観光客に新たな体験価値を提供し、地域全体の観光振興に寄与する取り組みを行っています。
龍峡亭
一方、龍峡亭は長野県飯田市の天龍峡温泉に位置する宿泊施設で、全室がリバービューの客室を備えています。この温泉宿も、天然ラドンを含む優れた大浴場を持ち、地域の自然を体感できる宿泊体験を提供しています。さらに、地元の食材や伝統料理を用いた会席料理を展開し、南信州エリアの観光資源を活かした体験を提供しています。休館中ではありますが、改修を経て来春の営業再開を見込んでおり、観光客だけでなく地域住民にも愛される施設を目指しています。
観光基盤の維持と地域価値の向上
近年、観光市場は大きく変動しています。そこで綿半グループは、ホテル恵山と龍峡亭の取得を通じて観光基盤の維持と強化を図ることにしています。特に、リニア中央新幹線の開通などが見込まれる中、地域の観光業界はこれを好機と捉えて交流人口の増加に期待を寄せています。綿半グループは、地域事業者や自治体と連携を深めながら、地域の価値向上に努めていく考えです。
地元の自然や温泉、食文化を活用し、訪れる旅行者や地域住民にとっての滞在価値を高めることで、地域の活性化や地方創生にも貢献していく所存です。観光振興に取り組むことで、綿半グループは地域とともに歩む一歩を踏み出したと言えるでしょう。
新会社の基本情報
- - 名称: 株式会社綿半リゾート
- - 所在地: 長野県下伊那郡阿智村智里407番地
- - 役員: 代表取締役社長 野原勇、専務取締役 佐藤正隆、取締役 木下承起
- - 資本金: 10百万円
- - 株主構成: 綿半ホールディングス株式会社(100%)
これからの綿半リゾートの活躍に期待したいところです。