エニトグループと警視庁が手を組む詐欺対策
マッチングアプリの代表的な運営企業であるエニトグループは、このたび警視庁との連携を新たに強化し、SNS型投資詐欺とロマンス詐欺に対する注意喚起活動を実施しました。この取り組みは、東京都在住の「with」や「Omiai」の利用者をターゲットにしており、詐欺被害の高額化が進む現代において、非常に重要な意味を持ちます。
社会問題化するSNS型詐欺
2025年内に東京都においてSNS型投資とロマンス詐欺による被害額はおよそ277.2億円に達する見込みです。特に、SNS型投資詐欺が234.9億円、ロマンス詐欺が42.3億円と、その被害は非常に深刻です。このような状況を踏まえ、エニトグループは警視庁と協力し、公式ウェブサイトやSNSを介して、詐欺の手口や発信を強化し、一般市民に対する啓発を図っています。
一緒に進める取り組み
エニトグループと警察は、過去においてもぼったくり被害に関する注意喚起活動を行っており、その際も手応えがあったことから、今回はSNS型詐欺への対策活動に力を入れています。2025年からは、全国で展開されている都道府県警察との連携も進めていく方針を示しており、千葉県警察を皮切りに、和歌山や北海道を含む各地で同様の啓発活動が展開されています。
社会における役割を担うエニトグループ
エニトグループの安信竜馬トラスト&セーフティー室長は、「安全・安心なマッチングアプリ利用の環境を創出することが我々の最優先の使命です」と述べ、さらなる啓発活動の継続を宣言しました。また、グループ全体で不正ユーザーの監視体制を強化し、AI技術を駆使した早期検知システムの導入も推進しています。これにより、ユーザーが安心してマッチングアプリを利用できる環境を整えていく方針です。
新たな出会いの形
日本におけるマッチングアプリの利用が急増しており、なんと4人に1人がマッチングアプリをきっかけに結婚しているというデータも出ています。エニトグループは、「with」「Omiai」を通じて、価値観や心のつながりを大切にしたマッチングの提供を目指しています。今後も出会いだけではなく、多様なライフイベントを支援する「生活インフラ」として、社会に新しい価値を提供することを目指しています。
結論
エニトグループは、マッチングアプリの安全な利用をサポートするための啓発活動を通じて、SNS型詐欺に対抗していくことに全力を注ぎます。今後も警視庁との連携を深め、ユーザーが安心して利用できるマッチング環境を整えていくことが期待されています。