教育改革の新たな試み
1月24日、未来の教育を考える講演会が開催されます。このイベントでは、ボストン市教育委員会指導主事を務める中村柾氏が登壇し、日本と世界の教育の違いやそれに伴う課題について深く掘り下げます。教育者としての豊富な経験を持つ中村氏は、英語教育のあり方を再評価し、未来の教育に必要な「一歩踏み出す勇気」を育てる方法を探ります。
中村柾氏の経歴
中村氏は、千葉県松戸市の公立中学校で教員として働いていた時期に、研究主任やICT主任など様々な役職を務めました。さらに、コロナ禍においてオンライン寺子屋を始め、その功績が認められ総務大臣賞を受賞。その後、彼はハーバード大学とスタンフォード大学での研究を経て、マサチューセッツ州の校長免許も取得しました。現在はボストン市の教育委員会で指導主事として活躍し、NPO法人EdFutureの代表理事として高校生の海外留学プログラムを運営しています。
教育の国際的視点
今回の講演では、日本の英語教育と海外での教育システムの違い、そしてどのように生徒が一歩踏み出す勇気を持つことができるかについて議論が交わされます。中村氏が実施した日本の学校での取り組みや、海外で得た知見も紹介され、教育改革に向けた貴重なヒントが提供されるでしょう。
参加をお勧めする方々
この講演会は、教育に情熱を持つすべての方々におすすめです。日本の英語教育に課題を感じている教員や、海外留学の意義を再確認したい方、国際教育に興味がある方など、多くの教育者が参加を希望しています。また、教育者同士のネットワーキングの場を求める方にも最適な機会です。
イベント詳細
2025年1月24日(金)の19:30から21:45まで、オンラインで開催されます。定員は先着30名で、参加希望者はお早めにお申し込みを。この貴重な機会に、多くの教育者が参加し、共に未来の教育について考える場を提供します。
主催団体の理念
この講演会は「中学校てらす」によって主催され、全国の教育者が学び合い、議論する場として設計されています。教育問題を解決し、すべての生徒と教師が幸せな中学校生活を送れるような取り組みを通じて、教育から国を照らすことを目指しています。
私たちと共に教育改革の新たな一歩を踏み出しませんか。