株式会社ジョサンシーズ、EI Innovative Startup 2025受賞の栄誉
東京都中央区に本社を構える株式会社ジョサンシーズ(CEO:渡邊 愛子)は、EY新日本有限責任監査法人が主催する“EY Innovative Startup 2025”において選ばれたことを発表しました。この制度は、全国のスタートアップから将来性を持つ企業を特定し、その革新性を称えるもので、2017年から続いています。
EG Innovative Startupとは
“EY Innovative Startup”は、優れたスタートアップ企業の評価を通じて経済の活性化を目指す取り組みです。選定は革新性、成長性、社会性という3つの指標を基に行われ、近年は10分野から15社が選ばれています。今回は、ジョサンシーズがその一社として注目を浴びました。
選出理由と企業のビジョン
ジョサンシーズの選出理由には、「妊娠・出産・子育てに多様な価値観を提供する」というビジョンが背景にあります。特に、低月齢のベビーシッターサービスを普及させることで、育児の価値観を変化させ、助産師のキャリア形成にも寄与している点が高く評価されました。
代表取締役 CEO 渡邊 愛子のコメント
渡邊氏は「この度、スタートアップ企業として認定を受けたことを非常に光栄に思います。私たちは、子育て環境を向上させ、より多くの家庭が子供を産み育てられる社会を目指して挑んでいます。この受賞を機に、産前産後の妊娠に関する課題を解決するため努力を続け、より良い社会に貢献したい」と語ります。
事業展開と今後の展望
ジョサンシーズは「産前産後ケア」分野で多岐にわたる事業を展開しています。主な事業内容は以下の通りです:
1.
低月齢ベビーシッター事業:助産師を中心とした専門性が高く、個別化されたケアを提供。
2.
産前産後専門の人材サービス:助産師、看護師、保育士の活躍の場を広げる。
3.
産院DX支援:デジタル技術で産院の課題解決とサービス向上を実現。
4.
産後ケア施設の運営・コンサルティング:産後の母子が安心できる環境を提供。
ジョサンシーズは、これらの取り組みを通じて子育て支援や助産師の職業成長に寄与し、ヘルステック分野での評価を得たことで、さらなる発展を目指しています。少子化対策や女性活躍の推進を掲げ、安心して出産できる社会の実現を目指しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社ジョサンシーズ
- - 代表者:代表取締役 CEO 渡邊 愛子
- - 設立:令和3年10月6日
- - 事業内容:妊娠から育児までを助産師がサポートするオンライン・オフラインのサービス“ジョサンシーズ”を運営。約6万人の潜在的な助産師の新たな活躍の場を創出し、様々なサービスを展開しています。
- - WEB:https://josanshes.co.jp/
まとめ
ジョサンシーズは、受賞を機にさらなる挑戦を続け、より多くの家庭が安心して出産や育児に向き合える社会を実現するための努力を惜しまない姿勢を見せています。