建設技術展2022関東、次世代技術を体験する場が開催される

建設技術展2022関東が11月に開催

2022年11月、東京のサンシャインシティにて「建設技術展2022 関東」が開催されることが決定しました。日時は11月16日から17日までの2日間で、建設業界の最新技術や新工法が展示され、幅広い参加者に向けて情報を発信します。

開催の目的と内容

「建設技術展2022 関東」は、ハード・ソフト両面での社会基盤整備に関する技術の意義を広めることを目的にしています。また、イベントのサブタイトルには「技術のチカラで、未来をカタチに」というフレーズが掲げられており、来場者は未来の建設技術に触れる絶好の機会を得ることができます。

展示内容には新しい技術や工法が含まれるなど、参加者にとって興味深い情報が盛りだくさんです。サンシャインシティ展示ホールC+Dでは、企業や団体による技術展示が行われ、特徴的なプロジェクトや取り組みを通じて建設技術の未来を感じることができるでしょう。

特に、関東地方整備局による「建設技術フォーラム」も併催され、専門的な講演やパネルディスカッションが行われます。さらに、NETIS（新技術情報システム）の相談コーナーも設けられ、最新の情報を得ることができる絶好の機会です。

参加者へのメリット

参加対象者は産業界の関係者だけでなく、建設分野を学ぶ学生や、一般の方々にも開かれています。入場は無料で、参加者目標数はなんと10,000人。実際に技術を体験し、学ぶ機会として非常に価値があります。

オンライン展示会も同時に実施されるため、現地に行けない方でもプログラムに参加し、展示内容を閲覧することが可能です。このように、リアルとオンラインの両方で多様な参加方法が用意されている点も魅力の一つです。

出展者募集について

出展者の募集は2022年4月5日から開始され、展示ブース数は200に達する見込みです。申し込み期限は7月15日となっており、たくさんの企業や団体の参加が期待されています。出展企業には、自社の技術を広くアピールする貴重な機会となります。

この展覧会は、国土交通省関東地方整備局の後援のもと、多くの団体が共催しており、信頼性も高いイベントです。参加者は最新の技術とトレンドを一堂に集めた展示会で、さまざまな知見を得ることができることでしょう。