川島隆太博士監修の脳トレゲームがGMOメディアに登場！健康促進に貢献

認知機能向上を目指す新たな取り組み

2024年8月27日、株式会社NeUとGMOメディア株式会社は、脳トレゲーム『川島隆太博士監修脳トレゲーム』を『かんたんゲームボックス byGMO』にて提供開始します。このゲームは、脳科学の権威である川島隆太博士の指導を受けて開発され、認知機能の維持・向上が期待されています。

背景にある社会問題

日本は急速に高齢化が進行しており、認知症や軽度認知障害（MCI）が社会問題となっています。特に、MCIは認知症の前段階とされ、適切な対策を講じることで改善が期待できます。そのため、最初の予防措置が重要とされています。この脳トレゲームは、55歳以上のユーザーが多い『かんたんゲームボックス byGMO』において、楽しみながら脳を活性化し、認知機能の向上を図るために導入されました。

ゲームの特徴

『川島隆太博士監修脳トレゲーム』は、記憶力や注意力、予測力を高めるための本格的な脳トレゲームです。スマホやPCから簡単にアクセスでき、ダウンロードやインストールの必要がないため、高齢者でも利用しやすい環境が整っています。また、ゲーム内にはレポート機能があり、進捗を確認しながら楽しむことができます。

認知症予防への期待

GMOメディアの代表取締役社長、森輝幸氏によれば、認知症予防は重要な社会課題であり、身近な手段であるスマホゲームを通じて多くの人々にアプローチすることに意義を感じています。この新しい取り組みを通じて、より健康で充実した社会を実現することを目指しています。特に、脳トレゲームは楽しむことで脳を活性化し、その結果、MCIや認知症の予防に寄与することが期待されています。

「かんたんゲームボックス byGMO」の概要

『かんたんゲームボックス byGMO』は、2016年にサービスを開始以降、カジュアルなブラウザゲームを無料で提供してきました。約300タイトルのゲームがあり、パズルやクイズなど多岐にわたるジャンルが楽しめます。今後も、ポイント獲得が楽しめる「ポイ活」機能などと組み合わせた魅力的なコンテンツが提供されていく予定です。

企業紹介

GMOメディアは、インターネットサービス事業を中心に展開しており、プログラミング教育や美容医療に特化したサービスも展開しています。先進的な取り組みを通じて社会貢献を目指す同社は、今後も注目される存在です。

また、NeU株式会社は、脳科学の知見を活用し、ブレイン・ヘルステックの分野でリーディングカンパニーとして、技術と知識を融合したソリューション提供に努めています。