DMM TV『外道の歌』
2024-11-02 16:21:58

DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』が織りなす闇の復讐劇、主題歌はクリープハイプ

DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』がついに始動!



合同会社DMM.comが展開する動画配信サービス「DMM TV」が、待望のオリジナルドラマ『外道の歌』を2024年冬に配信します。この作品は、2014年から2023年までヤングキングで連載されていた人気漫画「善悪の屑」とその続編にあたる「外道の歌」を基にしています。復讐屋として暗い過去を背負った主人公たちが織りなす緊迫のストーリーがどう描かれるのか、今から楽しみです。

故郷を守るための復讐屋たち



このドラマの主人公は、カモメ古書店を営むカモ(鴨ノ目武)とトラ(島田虎信)という2人の男。表向きは普通の古書店ですが、裏では凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者たちのリベンジを代行する「復讐屋」として活動しています。彼らは法の裁きから逃れた加害者たちに壮絶な復讐を果たし、視聴者にスリリングな体験を提供します。

カモ役には窪塚洋介、トラ役には亀梨和也がキャスティングされています。窪塚はハリウッドデビューを果たした実績もあり、亀梨も話題作に多く出演している若手実力派俳優です。この二人がどのように役作りをして、作品に命を吹き込むのかが見どころの一つと言えるでしょう。

主題歌「生レバ」はクリープハイプが担当



さらに、本作の注目ポイントは主題歌にあります。ロックバンドのクリープハイプが楽曲を担当すると発表されています。このバンドのボーカルである尾崎世界観は、実はこの作品の大ファンであり、その熱い思いを込めた書き下ろし楽曲「生レバ」は特に期待されています。

尾崎はこの曲で意味を持たせずに「音」に重きを置くという新たな試みを実践し、今までの楽曲とは一味違ったものになると予告しています。この音楽がストーリーにどう絡むのか、観る者の心にどのような余韻を残すのかが気になるところです。

東京国際映画祭に出品されることも決定



本ドラマは、第37回東京国際映画祭のTIFFシリーズ部門にも出品されることがやっと決まり、ますます注目が他のドラマを置き去りにするほどに高まっています。10月28日のレッドカーペットイベントには、窪塚や亀梨、そして南沙良といった豪華キャストが参加し、ファンの熱烈な声援を浴びました。また、11月2日にはワールドプレミア上映も控えており、ドキドキの瞬間が待っています。

視聴方法・制作の背景



『外道の歌』の配信はDMM TVにて2024年12月6日からスタートします。視聴するにはDMMプレミアム会員への登録が必要です。会費は月額550円(税込)で、アニメをはじめ幅広いジャンルのコンテンツが楽しめます。

原作は著者の渡邊ダイスケによる作品で、凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が「無念」を晴らすために訪れるカモメ古書店が舞台です。

DMMブックスでは「善悪の屑」全5巻と「外道の歌」全15巻が販売中。これを機に原作を読んでみるのもいいかもしれません。公式サイトでは最新の情報も随時更新されていますので、要チェックです。

オリジナルドラマ『外道の歌』がどのような作品に仕上がるのか、視聴者の皆さんも期待を膨らませながら待つことができそうです。クリープハイプの音楽とダークなドラマが交差する新たな世界に、ぜひ浸ってみてください。


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