新たなブランドへ進化する美容シェアサロン「BEAUTY SHARE SALON」の魅力

「BEAUTY SHARE SALON」に生まれ変わる完全個室型シェアサロン

完全個室型シェアサロン、「OASIS RESORT SPA」が2025年9月1日から「BEAUTY SHARE SALON」へと名称を変更し、新たにリブランディングされます。この変革は、美容業界専門のスペースマッチングプラットフォーム「BEAUTY SHARE」との統合を受けたもので、新たな試みが注目されています。

ブランドの進化とその背景

2017年に設立された「OASIS RESORT SPA」は、東京都内で急速に人気を集めてきました。2023年には、貸し手と借り手をオンラインでつなぐスペースマッチングサービス「BEAUTY SHARE」をリリース。これにより、美容業界に新しい価値を提供しています。

今回のブランド統一は、リブランディングを通じて実店舗とオンラインプラットフォームの融合を目指すものです。名称やデザインを一体化することで、より明確なブランドの認知を図り、ユーザー体験の向上を狙っています。新しいロゴデザインは、BEAUTY SHAREの世界観を反映するものとなり、サロンとプラットフォームとの一体感を強調します。

「BEAUTY SHARE SALON」の特徴

「BEAUTY SHARE SALON」では、月額制のシェアサロンを通じて、初期費用なしで個室をレンタルできます。まだ開業前の方々やパラレルワーカーにも最適な環境が整っています。また、開業にあたり、経験豊富なコンシェルジュとの無料相談や有料の支援プログラムも用意されています。この手厚いサポート体制により、フリーランスの皆様が自身のビジネスを構築する手助けを行っています。

さらに、美容フリーランス同士が交流し、学び合う環境も整備されています。勉強会やイベントを通じて、人脈を広げながら共に成長できるコミュニティ作りを目指していきます。

都心拠点の魅力と店舗展開

現在、「BEAUTY SHARE SALON」は恵比寿と渋谷に直営店舗があり、どちらも高いアクセス性を誇ります。ここではエステ、ネイル、リラクゼーションなど多様なサービスを提供しており、安心して施術を受けられるプライベートな空間が魅力となっています。利用者の意見を取り入れ、継続的な改善も行います。

将来的には、東京都内においてさらに多くの店舗展開を計画しており、美容業界においてのプレゼンスを高めていく方針です。

代表からのメッセージ

代表取締役の望月雅彦氏は、シェアサロン「OASIS RESORT SPA」が生まれた背景を語り、「開業資金がない」セラピストの声からスタートしたことを明かしています。その後、多くのニーズに応える形で「BEAUTY SHARE」を開始し、今では毎月100名以上のフリーランスが登録するプラットフォームに成長しました。

今後も、ビジネスを展開するための選択肢を広げ、登録サロンの空きスペースや直営スペースを選べるようなサービスの充実を進めていくとしています。