新CTO落合康
2020-10-07 14:30:01

デジタルヘルスケアの未来を見据えた新CTO、落合康が就任

デジタルヘルスケアの新時代を牽引するCTO、落合康の就任



2023年、デジタルヘルスケアのスタートアップとして知られるdo.Sukasuが新たにCTOに落合康を迎えることが発表されました。落合氏は、製薬業界での豊富な経験を持っており、その実績は多岐にわたります。今回は、彼の経歴や新たにどのような施策を展開していくのかをご紹介します。

落合康の経歴



落合康氏は1992年に京都大学大学院を修了後、住友製薬(現在の大日本住友製薬)に入社しました。そこから24年間、製剤開発部門に在籍し、プレフォーミュレーション研究や様々な剤型の開発に従事。特に、徐放性製剤や易服用性製剤に関する研究は彼の専門分野です。2005年には新設されたPLCM推進グループで初期設計を担当し、2016年からは新しい投与経路に特長のあるDrug Repositioningの事業化を担いました。

新たにCTOとして就任した落合氏は、これまでの豊富な知識と経験を生かし、do.Sukasuが目指すデジタルヘルスケア事業の戦略を牽引します。彼にとっての新たな挑戦は、製薬会社が提供できる新たな価値の創造です。

do.Sukasuのビジョン



do.Sukasuは「多様な健やかさ」をテーマにしたプロジェクトを進行しており、医薬品以外にも新たな健康改善のソリューションを提供することを目指しています。落合氏は、共感を軸にしたスピード感のある実践と、確実な事業立ち上げを約束しています。「人間が解決できてこなかった社会課題に挑戦できる機会を得たことを嬉しく思います」と語る落合氏の言葉からは、新たなテクノロジーに対する熱意が感じられます。

do.Sukasuの事業内容



do.Sukasuは2020年に設立され、脳科学に基づく認知パターン層別化技術の開発や各領域でのコンテンツ制作を行っています。若手の代表者が舵を取る中、落合氏の就任によって企業の技術力がさらに強化されることが期待されています。具体的には、ユーザーの健康状態に応じたサービスを提供する等、個別対応が求められる時代にふさわしい事業が展開されることでしょう。

これからの展望



デジタルヘルスケア分野は急速に成長しており、多くの可能性が秘められています。落合氏はこれまでの経験を基に、新たな価値創造に向けた戦略を構築し、世の中の健康課題に寄与していくことでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。do.Sukasuの新たな挑戦に、ぜひご注目ください。


会社情報

会社名
株式会社do.Sukasu
住所
奈良県奈良市橋本町3-1
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。