横浜赤レンガ倉庫は、2024年9月25日(水)に横浜スタジアムで開催される横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ戦に冠協賛し、「横浜赤レンガ倉庫ナイター」を開催することを発表しました。
同社は、2022年12月のリニューアルを機に、サステナビリティコンセプト「笑う、サステナブル」を掲げ、持続可能な社会の実現を目指しています。その取り組みの一環として、地域活性化を目的としたベイスターズとの連携強化を図り、今回の冠試合開催に至りました。
「横浜赤レンガ倉庫ナイター」では、試合当日に横浜赤レンガ倉庫でも様々なイベントが開催されます。横浜愛を深めるキャンペーン「LOVEヨコハマ クイズラリー」では、豪華賞品が当たる抽選を実施。また、ラテンアメリカの陽気な空間でローカルフードを楽しむイベント「RedBrickAmigos!2024」では、ベイスターズの球団オリジナル醸造ビールが登場します。さらに、秋の恒例イベント「横浜オクトーバーフェスト 2024」では、ベイスターズのユニフォーム等グッズを着用のお客様は入場料が無料となります。
横浜赤レンガ倉庫は、ベイスターズとの連携を通じて、エリアの賑わい・発展に貢献し、持続可能な社会の実現を目指していくとしています。
横浜赤レンガ倉庫について
横浜赤レンガ倉庫は、創建100年を超える歴史的建造物を活用した文化・商業施設です。当時の倉庫の面影を残した館内には様々なショップやレストラン・カフェが軒を連ね、二棟間の広場では四季折々のイベントが開催されています。これまでに累計1億2千万人以上の方にご来館いただいています。
施設に隣接する赤レンガパークは、横浜港を臨む開放的なロケーションが魅力で、観光客だけでなく、ランニングやワンちゃんとのお散歩など多くの方が訪れています。港を行き交う船やみなとみらいの景色を眺めたり、芝生に座ってくつろいだり、目の前の桟橋からクルーズ船の船旅を楽しむこともできます。
サステナビリティへの取り組み
横浜赤レンガ倉庫は、2022年12月のリニューアルをきっかけに、サステナビリティへの取り組みを強化しています。2023年11月には、横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」における最上位『Supreme』を取得するなど、地球環境と来館者への配慮を重視し、持続可能な社会の実現を目指しています。
横浜赤レンガ倉庫のサステナビリティコンセプトは「笑う、サステナブル」です。義務感ではなく、前向きにサステナビリティに取り組めるように、楽しく、面白く、かっこいい取り組みを提案しています。
サステナビリティの4つの重点項目
横浜赤レンガ倉庫は、以下の4つの重点項目を掲げ、サステナビリティに取り組んでいます。
1.
地域を活性化すると、街が笑う
魅力ある地域やコミュニティの創出と、活性化を支援します。
2.
集う人が協力し合うと、地球が笑う
ステークホルダーと協働した社会課題の解決に取り組みます。
3.
テクノロジーを活用すると、未来が笑う
デジタル技術等を活用したイノベーションを推進します。
4.
働き方を変えると、人が笑う
多様な価値観、働き方を尊重する職場環境を実現します。
「横浜赤レンガ倉庫ナイター」は、横浜赤レンガ倉庫が掲げるサステナビリティコンセプト「笑う、サステナブル」を体現する取り組みの一つと言えるでしょう。ベイスターズとの連携を通じて、地域を活性化し、街を盛り上げていくことが期待されます。