和歌山市で開催される「森の願い」特別イベントを通じて自然との共生を学ぼう

和歌山市で特別な一日を!



6月15日、和歌山市のビッグホエールにおいて「森の願いspecialイベント -大切なもの未来へつなげよう-」が開催されます。このイベントは、青少年に自然とのつながりを学んでもらい、伝統文化を体験できる貴重な機会です。

イベントの内容


このイベントは午前9時から午後5時まで行われ、様々な体験プログラムが用意されています。具体的には、竹細工やお箏、鉋削り、浴衣の着付け、漆喰遊びなどを通じて、和歌山の文化や芸術、伝統工芸に触れることができます。さらに、高野紙を使った「利他の蓮華のオブジェ創り」や折り紙、香りを楽しむ体験も予定されています。

午前9時から12時までは会場設営が行われ、午後12時から5時まではボランティアの方々がブースを手伝い、子どもたちのお世話をします。これにより、参加者は直接的に和歌山の伝統を感じることができるでしょう。

募集について


イベントに参加したい方は、事務局へ直接お申し込みが必要です。参加者は30名ほどを予定しており、締切は6月14日ですのでお早めに申し込みましょう。申し込みの際は、氏名や電話番号を明記する必要があります。今年のイベントテーマは「利他の心」であり、自分だけでなく、周りの人々や自然との関係性を大切にすることが目的です。特に「利他の蓮華」コーナーでは、子供たちの思いを込めた高野紙を使用し、生命の大切さを再認識する機会を提供します。

安全への配慮


市民公益活動を推進する和歌山市では、イベントに参加する際の安心を確保するため、「市民公益活動保険」の加入を推奨しています。この保険により、万が一の事故でも補償が受けられるため、安心してボランティア活動に参加できます。加入希望者は、和歌山市市民公益活動登録制度に登録することで自動的に保険に加入することができます。

最後に


今回の「森の願いspecialイベント」は、ただ単に伝統技術を学ぶだけでなく、自然との共生の大切さを子どもたちに伝える特別な機会です。参加者が未来への希望や大切な価値観を育む場となることを期待しています。興味のある方はぜひ参加しましょう!

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