iPresence株式会社は、次世代のサービス開発を目指して、りそなグループの3社から合計3000万円の資金を調達したことを発表しました。
資金調達の背景
この資金は、みなと成長企業みらいファンド3号投資事業有限責任組合から出資を受けたもので、2026年の3月24日に実行されました。地元の金融機関であるみなと銀行、りそなキャピタル、みなとキャピタルの3社が共同で設立したファンドであり、地域経済の成長につながることが期待されています。
iPresenceの事業内容
iPresenceは、テレプレゼンスアバターロボットや3Dデジタルツインサービスの開発・販売を手掛けており、主に企業の現場や行政のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。これにより、工場や医療、教育現場でのさまざまな課題に対応し、より良いコミュニケーション文化の普及に努めています。ロボット技術とAIを組み合わせることで、非対面環境でもリアルなコミュニケーションが可能となり、業務の効率化にも寄与しています。
今後の展望
代表取締役社長のクリストファーズ・クリスフランシス氏は、「今回のみなと銀行をはじめとする地域の企業との連携を通じて、単なる資金調達だけではなく、地域産業との深いつながりを形成していく」とコメントしました。資金調達によって、工場や医療、教育そして行政でのテレロボット導入を加速させ、AIとロボット技術を融合した次世代サービスの展開に注力していく意向を示しました。
さらに同社は、「どこにいても、そこにいる」というビジョンを掲げており、チーム一丸となってこの目的に向かって努める姿勢を明らかにしています。
受賞歴と評価
iPresenceは、これまでに多くの賞を受賞してきた実績があります。2018年にはナレッジキャピタルイノベーションアワードで準グランプリを受賞し、2023年には近畿経済産業局長賞を受けるなど、地域の革新と成長に寄与する企業として高い評価を得ています。また、2024年には万博イノベーションアワードのソーシャル・イノベーション部門で受賞するなど、今後の成長が期待されています。
まとめ
iPresence株式会社は神戸市に拠点を置き、テレプレゼンスアバターロボットやデジタルツインの分野で革新を推進する企業です。地域の金融機関とのパートナーシップを強化し、デジタル化を進めることで、兵庫県内や近畿圏における事業課題の解決を目指しています。今後、同社のさらなる成長とその成果に注目です。