高専発スタートアップ「晴工雨読」がNVIDIAのパートナーに認定
2024年1月に設立された株式会社晴工雨読は、東京都千代田区を拠点とし、農業や水産分野における革新を目指しています。この度、同社はNVIDIAのAIスタートアップ支援プログラム「Inception Program」のパートナー企業に認定され、その技術力向上に向けて新たな一歩を踏み出しました。
NVIDIA Inception Programとは
NVIDIA Inception Programは、AIやデータサイエンスの領域で新たな製品やサービスを開発するスタートアップを支援するプログラムです。このプログラムに選ばれると、NVIDIAの先進的な技術やノウハウ、さらにはマーケティングの支援を受けることができます。これにより、スタートアップはスピーディーに成長し、より効果的に市場にアプローチできると思われています。
株式会社晴工雨読の活動
日高洸陽社長が率いる株式会社晴工雨読は、「緑の未来、技術の手で」をミッションとし、農林水産業における新たな価値の創造と社会課題の解決を目指しています。具体的には、法人向けにAI支援型の意思決定をサポートし、企業のDXプロジェクトに対して研修からテーマの選定、PoC開発までを一貫して支援する活動を行っています。
技術の現場への導入を進め、「現場に馴染むテクノロジー」を提供することで、農林水産業のデジタル化を支援し、業界全体の発展に寄与しています。
代表取締役社長 日高の抱負
日高社長はNVIDIA Inception Programのパートナーへの認定について以下のようにコメントしています。「この認定は当社にとって技術力向上を加速させる大きな機会です。NVIDIAの技術やノウハウを積極的に取り入れ、農林水産業のさらなる発展に貢献できるよう取り組んでまいります。」
NVIDIAとともに農林水産業の革新に取り組む姿勢は、多くの期待を寄せられています。そして、同社の技術やビジョンについて興味を持つ方々に向けて、お問い合わせを歓迎しています。
会社概要
その活動は、単なる技術提供にとどまらず、業界全体の進化を促す重要な役割を果たしています。これからも、同社の活躍に注目が集まることでしょう。