日本の素材甲子園
2026-03-10 14:11:05

日本の一次産業の未来をつなぐ「日本の素材甲子園」とは?

日本の一次産業の未来をつなぐ「日本の素材甲子園」



日本全国の一次産業を盛り上げ、地域資源の再評価を目指す「全国 素材の饗宴 ― 日本の素材甲子園」の公式サイトが開設されました。このプロジェクトは、農業や漁業などの一次産業に従事する人々が直面する課題に立ち向かうものです。特に、現在平均年齢68歳とされる生産者たちの未来を見据え、消費者と生産者との直接的な接点を創造することを目的としています。

見落とされがちな一次産業の本当の価値



農業や漁業に従事する人々が直面している問題には、後継者不足や低い生産者の所得、価格決定権が取引業者にあることが挙げられます。消費者に届く際には多くの情報が失われ、本来の価値が隠れてしまっているのです。「日本の素材甲子園」では、この状況を改善し、材を通じたつながりを生み出していきます。

価値の証明の場、イベントのルール



本プロジェクトの最大の特徴は、そのシンプルなルールです。調理法は「蒸す・焼く・揚げる」のみの厳選されたもので、唯一使用を許可される調味料は天然塩に限られています。化学調味料や添加物は一切使用せず、素材そのものの味が直接来場者によって評価されます。ズバリ、審査は専門家ではなく、一般の消費者によって行われるのです。

2022年から2023年にかけて関西圏で開催されたイベントでは、8回の開催で延べ約10万人が訪れ、消費者が実際に評価を行いました。この成功を元に、2026年からは全国10都市への展開を予定しており、公益社団法人日本観光振興協会や地域自治体からの支援を受けることで、さらなる普及を目指します。

公式サイト(https://ichi.or.jp/)では、大会のコンセプトや開催スケジュール、生産者エントリーフォームが公開されています。

共創のプラットフォーム「コモンズコネクト」



各大会の前日に開催される「コモンズ・コネクト」では、企業、自治体、生産者、研究者が一堂に集まる場として設定されています。これにより、地域課題の解決に向けた共創的な議論が促進されます。初回は静岡での開催を予定しており、地域のビジネスや行政の担当者が集結し、産業の未来について具体的な対話を行います。

日本の食の未来を描くために



プロジェクトを通じて、日本の一次産業が持つ真の価値を明るみに出し、未来へと継承していく新たな経済モデルの構築を目指しています。この大きな挑戦は、志を同じくする企業や地域の魅力を再評価したい自治体、そして日本の誇りを世界に発信したいメディアとの協力によってこそ、実現可能となります。

公式Instagramの開設



また、イベントの詳細や各地の生産者のこだわりを紹介するための公式Instagram(@sozaikoshien_official)も開設しました。さまざまな投稿を通じて、その厳しい背景や素材の魅力をリアルタイムでお伝えします。

「日本の素材甲子園」は、未来の食文化を共に考える仲間を幅広く募集しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
COMMON株式会社
住所
京都府京都市下京区薬園町170-2
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 農業 一次産業 日本の素材甲子園

Wiki3: 農業 一次産業 日本の素材甲子園

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。