アガサ・クリスティの名作がダンスでよみがえる
2026年10月9日から10日にかけて、大阪府吹田市の吹田市文化会館メイシアターで、アガサ・クリスティの名作ミステリーを基にしたコンテンポラリーダンス作品『「招かれざる客」ー通りすがりの死神ー』が再演されます。この作品は、DANCE PROJECT 218によるもので、物語の持つ深い人間ドラマと心理描写をダンスを通じて表現しています。
この公演は、2025年に箕面メイプルホールで初演され、好評を博した作品だけに、再演を待ち望んでいたファンも多いことでしょう。未だ多くの人々に愛されるアガサ・クリスティの作品を、コンテンポラリーダンスという新しい形で届ける試みは、これまでの舞台表現とは一線を画すものとなっています。
物語の舞台と魅力
舞台となるのは、霧深い夜のとある道。故障した車の運転手スタークウェッダーが、助けを求めて見つけた屋敷へ足を運ぶと、そこでは直前に殺人が行われたという緊迫した状況が待っていました。怯える住人ローラは、ドアの外から招かれざる客が入ってくると呟き、彼女の抱える秘密が徐々に明らかになるにつれ、ストーリーはさらに深く複雑になっていきます。
この作品では、登場人物の葛藤や感情が、ダンスという身体表現によって視覚的に描かれます。観客は、ただただ物語を追うのではなく、舞台上の動きから人間関係の緊張感や感情の交錯を感じ取ることができるでしょう。それは言葉では表現しきれない、身体ならではの力強いメッセージが込められた作品です。
公演の詳細とチケット情報
再演は、2026年10月9日(金)18:30開演、そして10日(土)には13:30と18:00の2回上演されます。開場はそれぞれの公演30分前から。上演時間は約2時間を予定しています。
チケットは、先行販売が始まっており、カンフェティにて購入可能です。前売券は税込6,000円で、全席自由です。電子チケットの便利さを利用し、ぜひこの作品を体感してみてください。
DANCE PROJECT 218の理念
DANCE PROJECT 218は、関西を拠点に活動しているコンテンポラリーダンス団体で、文学作品と共に人間の心理や関係性を舞台表現によって深く掘り下げています。新屋滋之が構成・演出・振付を手掛け、作品を洗練されたものへと昇華させています。
彼のキャリアは豊かで、数々の舞台で活躍してきた実績を持ち、作品ごとに新たな魅力を発見できることでしょう。今回の『招かれざる客』でも、言葉では伝えきれない感情の波を体験することができます。
この作品が、アガサ・クリスティ財団の正式許諾取得の下に制作されていることも注目ポイントです。文化の発信地である吹田市での上演に期待が高まります。
公演の詳細情報
- - 公演名: 『「招かれざる客」ー通りすがりの死神ー』
- - 日程: 2026年10月9日(金) 〜 2026年10月10日(土)
- - 場所: 吹田市文化会館メイシアター 中ホール(大阪府吹田市泉町2丁目29番1号)
- - チケット: 前売6,000円(全席自由・税込)
- - 購入サイト: カンフェティ
ぜひこの機会をお見逃しなく、アガサ・クリスティのミステリーの世界に深く足を踏み入れてみてください。