岡山県岡山市の株式会社サンナンが発行したSDGs私募債「地域応援型」の引受けと財務代理業務を、〇〇銀行が務めたことが明らかになりました。
同社は、ステンレス製品の製造、高い溶接技術を通じて、人々の食生活や生活の安全を守っています。地域に根ざした企業として、地域社会への貢献を積極的に行っています。
今回のSDGs私募債「地域応援型」は、地域社会への貢献を目的としたもので、発行企業からいただく手数料の一部で備品などを購入し、指定されたSDGs関連団体に寄贈するというものです。
サンナンは、この私募債発行による手数料の一部を使って、岡山県立備前緑陽高等学校に音響機器を寄贈しました。同校は、地域社会に多大な貢献をしている学校として知られています。
サンナンは、今回の寄贈について、「当社は、地元に根付く企業として、地域社会に貢献していくことを重要と考えています。備前緑陽高校の活動に共感し、生徒のみなさまの学びの一助となることを願っています。」とコメントしています。
寄贈式は、7月11日(木)10時に備前緑陽高等学校で行われます。
なお、今回のSDGs私募債「地域応援型」の発行は、地域社会への貢献を促進し、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みとして注目されています。