世界人権デー企画:子ども向けワークショップのご案内
12月10日は世界人権デー。今年もこの特別な日を前に、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本の主催で、子どもたちが人権について楽しく学ぶ「世界人権宣言から学ぶ、みんなの人権」というワークショップを開催します。このイベントは12月6日(土)に東京・高円寺の『IMAGINUS(イマジナス)』で行われ、対象は小学5年生から中学生です。
ワークショップの魅力
子どもたちは、著名な詩人である谷川俊太郎さんがやさしい日本語とイラストで表現した世界人権宣言を基に、「自分の権利」と「みんなの権利」を学びます。人権に関して聞く機会は増えてきていますが、その本質を理解することはなかなか難しいもの。そこでこのワークショップでは、自由に意見を交わしながら楽しみながら討論し、人権の大切さを体感的に理解する場を提供します。
開催概要
- - 日時:2025年12月6日(土) 9:45~11:45(集合 9:30~9:45)
- - 会場:IMAGINUS(イマジナス)北棟 1F 集会室2・3
住所:東京都杉並区高円寺北2-14-13(JR総武線 高円寺駅 北口より徒歩5分)
- - 対象:小学5年生〜中学生(保護者の見学も可。小学4年生以下は保護者同伴)
- - 参加費:無料
- - 持ち物:筆記用具
プログラム内容
ここでは、どのような展開があるのか紹介します。
1.
人権って何だろう?
みんなの幸せとそれを支える世界のルールとして「世界人権宣言」を紹介します。
2.
世界の子どもたち
自分らしく幸せに生きるために全ての子どもたちがどのような状況に置かれているかを見つめ、人権の重要性を考えます。
3.
ふりかえり
参加者がこのワークショップでの気づきや考えを振り返り、共有する大切な時間です。
参加方法
参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください。
参加申し込みフォーム
主催団体について
アムネスティ・インターナショナルは、1961年に設立された世界最大の国際人権NGOです。人権侵害のない社会を求める活動は国境を越え、今や200カ国以上で1,000万人以上の市民が参加しています。1977年にはノーベル平和賞を受賞し、その活動が国際的にも高く評価されています。日本支部のアムネスティ・インターナショナル日本は、1970年に設立され、国内外における人権状況を広く伝えています。
子どもたちが人権を理解する絶好の機会。ぜひ、参加をご検討ください!