駿河台大学駅伝部と西武バス、地域密着の新たなパートナーシップ
2025年9月24日、埼玉県所沢市に本社を置く西武バス株式会社と埼玉県飯能市の学校法人駿河台大学は、駿河台大学駅伝部に対するスポンサー契約を締結しました。これは、西武バスにとって外部のスポーツ団体との初のスポンサー契約であり、双方にとって新たな一歩となる重要な行事です。
契約の調印式には、西武バスの塚田正敏社長と駿河台大学の山崎志保理事長、さらには駅伝部の後藤宣広監督も出席し、地域貢献とスポーツ振興の意義について確認しました。西武バスとしても、公共交通機関としての責任を果たしながら、地域のスポーツ活動を支援していく方針です。
後藤監督は、「西武バス様のお力添えをいただけたことに、選手・スタッフ一同大変嬉しく感じています。私たちのチームは地域を盛り上げ、応援してくださる皆様の期待に応えるべく成長を続けていきます」とコメント。選手たちの士気の高まりを示しました。
駿河台大学駅伝部は、2022年に乙女の夢である箱根駅伝に初出場。その後、2024年の第100回大会では総合18位という成績を収め、今後は2026年新春に予定されている第102回箱根駅伝出場を目指しています。次回大会への出場権獲得を目指し、現在は2025年10月18日に東京都立川市で行われる予選会に向けて、高まる期待とともに厳しい練習を続けています。
一方、西武バスは選手たちへの全面的な支援を通じて、彼らの活動を効果的に支える方針です。今後は、地元の団体との連携を強化し、地域社会とのつながりを深めることで、さらなる貢献を果たしていくことを目指しています。両者にとっての豊かな未来を築くためのこの新たな提携は、今後の多くの期待を背負うこととなるでしょう。
このように、駿河台大学駅伝部と西武バスの連携はスポーツだけでなく、地域貢献の面でも大きな影響をもたらすとともに、地域住民へのさらなるサービス向上にも寄与していくことが期待されています。選手たちの活躍を通じて地域が活性化し、また新たな人材が生まれることを期待しています。