「母の月」特集
2020-05-01 00:00:03
新型コロナ対策を考慮した「母の月」の提案と花業界の取り組み
今年の5月、私たちは「母の日」から「母の月」へと新たなスタートを切ります。これは、新型コロナウイルスの影響を受けた中で、より多くの方にお母さんへの感謝の気持ちを伝えるための取り組みです。特に今年は、5月10日の母の日だけでなく、5月全体を通じて、様々な花を通して感謝の気持ちを届けたいと考えています。
読売新聞の朝刊にも広告を掲載し、この取り組みを広く知らせました。特設サイトでは、母の日の定番であるカーネーションだけでなく、5月の季節に合わせた多様な花々を紹介しています。例えば、鈴蘭や初夏の花々など、旬の花を選ぶことで、パーソナルな贈り物を実現できます。
さらに、特設サイトでは、各花が持つ「花言葉」を若者が理解しやすいように変換した特別なコンテンツも展開中です。この試みにより、お母さんに伝えたい思いを花を通じて表現するユニークな楽しみ方を提案しています。
また、印刷可能なオリジナルメッセージカードや、SNSに投稿する際に利用できる壁紙なども多数用意しています。これは、コミュニケーションの幅を広げるための取り組みです。特に今年は「会って伝えられない今だからこそ、花で言葉を届けてみよう」というメッセージを皆さんに届けたいです。
ハッシュタグ機能を活かしてSNSでの拡散も促進し、より多くの方に「母の月」を知っていただくことが目指されています。特に「#今年は母の月」や「#花で言葉を届けよう」などのタグを用いることで、自分の感謝の気持ちを共有できます。
加えて、音楽アーティストであるスキマスイッチとのコラボレーションも注目です。彼らの「スキマの花屋」プロジェクトと連携し、特別なぬりえなどのアイテムが展開されます。これにより、家での時間を楽しく過ごしながら、感謝の気持ちを込めたメッセージを発信できます。
このキャンペーンは、日本花き振興協議会の協力のもと、5月1日から5月31日までの期間、この「母の月」の広まりを図ります。皆さんの手で、感謝の気持ちを今まで以上に表現できる素晴らしい機会となることを願っています。
最後に、特設サイトには多くの情報やインスピレーションが詰まっています。ぜひ一度訪れてみて、自分にぴったりの花を見つけ、愛するお母さんへのメッセージを添えて贈りましょう。これが、より多くの人々にとって特別な思い出になることを心より願っています。
会社情報
- 会社名
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日本花き振興協議会
- 住所
- 東京都千代田区四番町4-9東越伯鷹ビル5F 一般社団法人花の国日本協議会内
- 電話番号
-
03-3238-2703