ダイニチ・コーポレーションが創業50周年を迎える
株式会社ダイニチ・コーポレーションは、1973年に設立され、50年にわたってキッチン周りの商品を製造・販売してきた企業です。この度、創業50周年を迎え、新たなコーポレートアイデンティティ(CI)を発表しました。これにより、ダイニチ・コーポレーションはブランドの未来を見据えた取り組みを強化し、より一層お客様の暮らしに寄り添った製品づくりを進めていきます。
新たなCIの開発
新しいロゴやタグライン、ブランドメッセージは、クリエイティブカンパニーのスティーブアスタリスクと協力して開発されました。今回のCIには、ダイニチ・コーポレーションが大切にしている「洗い物に費やす時間にときめきを」という理念がしっかりと込められています。新ロゴデザインでは、スポンジを使って泡立てる日常や「サンサン」という太陽の光、感謝を受け渡す人々の手など、生活の中での幸せな瞬間が象徴的に表現されています。
タグライン「Shine life.」の意味
新たに設定されたタグライン「Shine life.」には、これまでの歩みを踏まえつつ、未来に向けてお客様の生活に輝きを届けるという決意が込められています。短い言葉ではありますが、ダイニチ・コーポレーションが大切にしている信念やビジョンが詰まった言葉です。この50年間の経験を基盤に、さらなる50年、100年先の未来に向かって、同社は成長と進化を続けていきます。
ブランドメッセージと新ロゴへの想い
スティーブアスタリスクのアートディレクターである中村綾恵氏は、ダイニチ・コーポレーションを通じて表現された感謝の気持ちが、ロゴデザインの根底に流れる重要な要素であると語っています。彼女は、太陽のように周囲を温かく照らすダイニチの姿勢をロゴに込めることで、そのブランドの人柄を際立たせました。このようにして新ロゴは、商品を届けるだけでなく、消費者の生活をより豊かにするために、常に寄り添う姿勢が表現されています。
富士サンサンスポンジの新たなパッケージデザイン
また、ダイニチ・コーポレーションは、世界中から求められる「富士サンサンスポンジ」のパッケージデザインを刷新し、日本を象徴する富士山を取り入れることにより、製品に対する新たな価値を追加しました。このスポンジは、お土産やプレゼントとして多くの人に愛されており、ダイニチ・コーポレーションの理念が国際的にも広がりすつあることを意味しています。
これからのビジョン
ダイニチ・コーポレーションは、今後も「暮らしを、知的に素敵に快適に」をモットーに掲げ、親子3代にわたる家族経営としての特性を大切にしながら、さらなる取り組みを続けていきます。この50周年を機に、同社はお客様の生活がより充実したものになるよう、洗浄・清掃に関する商品の革新とサービス向上に努めて参ります。
ダイニチ・コーポレーションの新たな旅立ちと共に、信頼性の高い製品がこれからも私たちの日常を彩っていくことを期待したいですね。