クオリティソフトの「ISM CloudOne」が90,000社突破の快挙
日本国内でシェアNo.1※のIT資産管理ツール、クオリティソフト株式会社が提供する「ISM CloudOne」が、導入企業数90,000社を突破しました。このクラウド型ツールは、PCの運用管理をサポートし、企業のIT環境を効率化するために開発されました。
2007年の登場からの成長軌跡
「ISM CloudOne」は2007年に正式リリースされ、以来、多くの企業がその利便性から導入しています。特に、Windows標準機能であるビットロッカーやMicrosoft Defenderを一括管理できる点が高く評価されています。これにより、企業はセキュリティ対策を強化しつつ、業務を円滑に進めることが可能になりました。
新機能の追加と更新
最近、ISM CloudOneは新バージョン「Ver.7.6i」をリリースしました。このバージョンでは、複雑化するWindows Update管理機能が強化されています。今年、マイクロソフト社が発表したWindows Server Update Services(WSUS)の廃止されたことにより、企業は新たな管理手法を模索し始めています。これを受けて、ISM CloudOneは企業におけるIT管理の課題を解決するため、Windows Update管理機能をアップデートし、利用を一層円滑にしました。
情報システム部門の負担軽減
企業の情報システム部門では、Windows端末の管理作業が増加しており、特にWindows Updateに関しては大量のデータを必要とするため、ネットワークの負荷が懸念されています。このような状況に対応するため、ISM CloudOneが提供する管理機能は、作業の煩雑さを軽減し、業務における生産性向上を実現します。
世界55カ国での導入実績
ISM CloudOneは、日本国内にとどまらず、世界55カ国以上で利用されています。特に、そのシンプルなインターフェースは、ユーザーの混乱を避け、運用担当者の負担を軽減することを目指して設計されています。これにより、どなたでも手軽に導入・運用できる環境が整っています。
セキュリティへの対応
今日のサイバー攻撃はますます巧妙化しており、企業はエンドポイントのセキュリティを強化する必要があります。ISM CloudOneは、自動脆弱性診断機能や外部・内部脅威対策機能を備えており、企業のIT資産を守るための強力なツールとなっています。
結論
IT資産管理とクライアント管理の新たな時代を切り開くクオリティソフトの「ISM CloudOne」は、今後も企業のビジネス活動を支え、セキュリティと効率を両立させていくことでしょう。最新技術を駆使したこのツールは、多くの企業にとって必須のパートナーとなっています。
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クオリティソフト株式会社
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※参考: デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社 「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」