新AI「zenshot」導入
2026-03-05 13:52:44

パナソニック ホームズ、2026年から新AI「zenshot」を導入し現場管理革新へ

パナソニック ホームズ、AI施工管理で革新を目指す



パナソニック ホームズ株式会社が、2026年4月からAIを活用した施工管理サービス「zenshot」の本格導入を開始することを発表しました。この「zenshot」は、360度カメラを使って施工現場の状況を自動で記録・可視化するサービスです。作業者がカメラを持って現場を数分歩くだけで、AIが自動的に360度ビューを生成し、施工状況をリアルタイムで把握できるようになります。

変化する建設業界とデジタルトランスフォーメーション



現在、建設業界は深刻な人手不足に直面しており、働き方改革に向けたデジタル技術の導入が急務となっています。パナソニック ホームズでは、全社的にデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しており、2023年には「DX推進室」を設置しました。「現場管理の極小化」を目指して、施工管理業務のデジタル化を進めています。この背景には、施工現場での工程管理を効率化し、生産性を向上させる狙いがあります。

具体的には、2024年1月から「zenshot」の試行運用を行い、その効果を検証した結果、以下のようなメリットが確認されました:

  • - 工事管理業務の中でごく重要な「移動」時間を大幅に削減し、確認作業が効率化される
  • - 360度ビューを通じて現場状況が可視化され、安全性と品質が向上する
  • - 撮影データを通じて、営業や設計担当者、お施主さまへの対応品質が向上

これらの成果を踏まえ、パナソニック ホームズは2026年4月から、国内各拠点に「zenshot」を本格導入することを決定しました。これにより、今後の生産性向上に向けた取り組みがさらに加速していく見込みです。

施工管理の未来に向けた展望



「zenshot」は施工現場の管理を一新する可能性を秘めています。特に、全国規模での展開を視野に入れつつ、バックヤードに技術者を配置し、遠隔地から工事担当者をサポートする体制の構築も検討されています。施工進捗レポートを自動生成し、安全性や品質に関する自動検知機能を導入することも目指されています。これにより、「現場管理の極小化」がさらなるレベルに引き上げられることが期待されています。

従業員の声とサポート体制



パナソニック ホームズの執行役員である建設担当の中村光良様は、「人手不足が進む中、デジタル技術を活用した改革は重要です。中でもzenshotは、現場で働く方々に寄り添った設計が施されていて、導入がスムーズでした」と語っています。また、zen Intelligenceからは現場での丁寧なサポートを受けており、全国への導入が進む上でも非常に頼もしい存在だと安心感を示しています。

zenshotの実際の利便性



具体的に「zenshot」は、施工現場に設置された専用ボックスを介して、現場が記録されます。作業者はカメラを持って歩くだけで、他の高度な操作は不要です。記録されたデータは自動的にシステムに送信され、AIが解析を行うことで、施工状況の360度ビューが生成されます。生成されたデータは、Webアプリケーションを通じて、PCやスマートフォンからいつでもチェック可能です。

これからの施工管理は、ますますテクノロジーに依存する時代がやってきます。パナソニック ホームズとZen Intelligenceのコラボによる「zenshot」は、業界の未来を切り開く重要な一歩となることでしょう。

会社紹介



  • - パナソニック ホームズ株式会社
所在地: 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号
設立: 1963年7月1日
URL: パナソニック ホームズ公式サイト

  • - Zen Intelligence株式会社
所在地: 東京都中央区八丁堀2丁目14番1号 住友不動産八重洲通ビル6F
設立: 2020年7月21日
URL: Zen Intelligence公式サイト

今後、両社の取り組みから目が離せません。


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会社情報

会社名
Zen Intelligence株式会社
住所
東京都中央区八丁堀2丁目14番1号住友不動産八重洲通ビル6F
電話番号

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