HRカンファレンス2025にて特別講演を行う安達代表
MENTAGRAPH株式会社の代表取締役、安達淳氏が11月19日に開催される「HRカンファレンス2025-秋-」で特別講演を行います。このイベントは、日本の人事部が主催し、全国の人材管理や経営に関わる専門家が集まる貴重な機会です。
安達代表のプロフィール
安達氏は、日本たばこ産業株式会社のD-LABにおいて新規事業の企画・開発を手掛けながら、MENTAGRAPHを設立した経歴を持っています。これまでのキャリアはUXコンサルティングファームで培った実績があり、2018年からは日本たばこ産業に参加しています。
講演テーマの背景
今回の講演のテーマは「辞める前に気づけるか? 離職予備軍をデータで可視化するメンタルケアの最前線」です。
多くの企業が抱えるメンタル不調や不意の離職は、表面化するまで気づきにくい問題です。安達氏は、ウェアラブルデバイスを活用して、従業員の見えないストレスをいち早く把握する新しい手法を提案します。この手法は、単なるツールの紹介に留まらず、具体的な成功事例をもとにマネジメント層がデータを実用し、業務のパフォーマンスを向上させる方法を深堀りします。
講演の詳細
- - 日時: 2025年11月19日(水)16:00〜16:50
- - 形式: 特別講演D-4](オンライン)
- - 参加費: 無料(要事前申し込み)
- - 詳細リンク: [HRカンファレンス詳細
なお、この講演は多数の申込があったため受付が終了しています。
HRカンファレンス2025の概要
HRカンファレンス2025-秋-は、11月19日から21日、さらに26日から28日までの間に、毎日9:30から18:00まで全てのセッションがオンラインでライブ配信されます。主催は日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会で、後援には厚生労働省が名を連ねています。参加は完全事前登録制で無料です。
MENTAGRAPH株式会社について
MENTAGRAPHは、働く人々の心を可視化し、職場において適切な休憩を促進するための「Mental Batteryサービス」を展開しています。日本たばこ産業のD-LABから生まれたこの企業は、ストレスや疲労の見える化を通じて「心のケア改革」を目指しています。
主力プロダクトには、装着型センサー「mentoring」、アプリで提供される休憩の推薦機能、全体のストレス状況を管理するダッシュボードがあり、従業員の疲労やストレスをリアルタイムで数値化します。これにより、適切な休憩タイミングが可視化され、管理職や人事は組織全体のケアに活用することができます。
従来型のストレスチェックに対する改善点として、継続的かつ高精度な計測を実現し、従業員満足度、業務効率、チームパフォーマンスの向上に貢献します。また、同社は、休息を取ることが自然に行われる社会の実現を目指しています。
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