新しい産業医の形を表現した公式サイトがリニューアル
千葉くどう産業医事務所株式会社が、2025年7月に自社の公式ウェブサイトを全面的に刷新しました。このリニューアルでは、今までの一般的な法人サイトとは一線を画す「個性を前面に出したデザイン」が採用され、「産業医の顔」「その想い」を明確に伝えることが強調されています。
産業医の意義と現在の課題
産業医制度は労働安全衛生法に基づいて設けられていますが、近年では名義を貸すだけの存在や、制度の形骸化が指摘されることが増えてきました。このような背景を受けて、企業が現在求めるのは、どのような産業医がどのように企業に関与するのかといった、実際の人物情報です。
千葉くどう産業医事務所は、こうしたニーズに応えるために、従来の制度の枠を超えて、産業医としての信念や価値観、人柄が感じられる情報発信型のホームページに作り直しました。
ウェブサイトの主な特徴
今回のリニューアルサイトは、いくつかの重要なポイントを強調しています:
- - 産業医の視点: 日常の業務や現場でのリアルな体験を発信。
- - メディアとの連携: noteやPodcastを通じて、テキストと音声の両方で情報を提供。
- - 個人の価値観重視: キャリアや資格に依存せず、想いや価値観に基づいた選び方。
- - 個性の強調: 見た目にも個性を出し、「クセがあるが伝わる」デザインが採用されています。
工藤知紀のメッセージ
代表の工藤知紀氏は、「制度的には“選任すればOK”という面もあるが、誰がどのように関わるかが企業の安全やメンタルヘルス対応の質に重大な影響を与える」とし、リニューアルに込めた想いを明かしています。クセの強さを感じる部分もあるかもしれないが、それも含めて“本気の姿勢”を伝えたいという意気込みを表しています。
関連コンテンツのご紹介
リニューアルに伴い、noteにて「産業医ってなんのためにいるの?」というテーマで、制度の背景やリアルな想いが綴られています。また、Podcastでは、企業や現場での気づきを音声で発信中です。興味がある方はぜひ聴いてみてください。
公式サイト:
https://kudo-sangyoui.com
会社名: 千葉くどう産業医事務所株式会社
代表: 工藤 知紀
所在地: 千葉県
設立: 2024年4月
事業内容: 産業医業務、メンタルヘルス支援、健康経営サポート、労務対応支援など