カルテ庫とPersonal Health Techが業務提携
株式会社カルテ庫は、企業向け健康管理サービスを提供する株式会社Personal Health Tech(PHT)と新たに業務提携を結びました。この提携の目的は、健診センターと受診者、企業を効果的に結ぶ健診DXの構築です。両社は、カルテ庫の「カルテコ健診サービス」とPHTの「けんさぽ」を組み合わせることで、健診センターには新しい価値を、企業には健康管理業務の効率化を、受診者には次の健康行動につながる体験を提供することを目指しています。
カルテコ健診サービスの特徴
カルテ庫が提供する「カルテコ健診サービス」は、単なる健診結果をデジタルで提供するだけではなく、最先端のAI技術を活用して疾病の未来予測を行います。受診者は、スマートフォンなどを通じて健診結果や経年変化を確認でき、AIが過去のデータに基づいて三年後の疾病リスクを予測。このシステムは、受診者が将来の健康リスクを理解し、必要な二次健診や翌年の健診オプションを自ら選択するきっかけを作り出します。
健診センターにとっても、ペーパーレス化によるコスト削減や受診者との持続的な接点の確保など、新たな価値を提供します。
年間を通じた健康管理の重要性
カルテ庫は、年1回の健診データだけでなく、AIを駆使したセンシング技術によって、日々の健康状態を可視化する手法を開発中です。この技術を活用すれば、受診者は自律神経のバランスやストレスレベルを日常的に把握でき、健康の維持に役立てることが可能です。
「年1回の健診」と「365日の健康」に基づいて、異なる時間軸の健康情報を結びつけることで、受診者に対し継続的な健康管理の基盤を築くことが期待されます。
三者に新たな価値を提供する提携
企業にとって、健診データの形式や管理方法の多様性は、業務負担の大きな要因となってきました。PHTが提供する「けんさぽ」は、国内で1,500社以上からの申込実績を持ち、様々な健診センターからの情報を一括して管理します。同サービスでは、健診結果管理や受診勧奨といった機能を通じて企業と従業員の健康管理を強化することが目的です。
このたびの提携により、カルテ庫の「カルテコ健診サービス」とPHTの「けんさぽ」の連携が実現。だれもが気軽に素晴らしいサービスを受けられる環境を築くことになるでしょう。
目指す未来
健診を「受けて終わり」にするのではなく、その結果を次の健康行動へとつなげる方法が新たな健診DXの鍵です。両社の提携により、健診センター・企業・受診者のそれぞれに新たな価値をもたらす取り組みが進むことになります。これにより、受診者が自分の健康を積極的に管理する文化が醸成され、企業の健康経営にとっても良い影響を与えることでしょう。今後の展開に大いに期待が寄せられています。