2027年卒採用状況
2026-11-05 11:53:58

2027年卒マイナビの新卒内定状況調査結果を発表

採用充足率が5年ぶりに改善した2027年卒の採用市場



株式会社マイナビが発表した「2027年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」によると、2027年卒の新卒採用における採用充足率は78.3%となり、前年比で8.6ポイントの増加となりました。これは22年卒以来5年ぶりに前年を上回る結果となり、企業が新卒を求める姿勢が強まっていることを示しています。

採用活動の厳しさが緩和


この調査によれば、前年と比較して「採用活動が厳しかった」と感じる企業は34.6%に減少しました。この減少は3年連続で続いており、企業が採用活動に対して抱える厳しさが和らいでいることを信号しています。最も多く回答を集めた「前年並みに厳しかった」は51.4%で、依然として安定した厳しさを感じる企業が多いです。

また、採用活動が「厳しかった」とされる理由の中で、最も多かったのは「母集団の確保」(77.1%)ですが、前年から減少しました。これに伴い、「内定辞退」や「選考辞退」にもネガティブな影響が減少しているとのことです。このような背景には、企業がインターンシップや仕事体験を通じて求職者にキャリア形成の支援を行っていることがあります。

学生の理解促進が充足率に実を結ぶ


調査によると、インターンシップを実施した企業の充足率は80.7%と非常に高い数値を記録していますが、一方で実施しなかった企業では58.9%と大きな差が見受けられます。この差は21.8ポイントに達し、インターンシップの実施が学生の業界理解を深め、採用の充足率改善に寄与している可能性があります。

28年卒の採用予定について


さらに、28年卒の採用に関しては、81.1%の企業が実施を予定しています。これは前年並みの水準であり、企業の採用意欲は依然として高いことが示されています。しかし、採用予定数を「増やす」と回答した企業は減少傾向にあり、「今年度並み」が3年連続で増加しています。採用数を増やすことに対して慎重な姿勢が見られます。

まとめ


概して、2027年卒の新卒採用市場は、採用充足率の向上、企業の採用意欲の維持といったポジティブな動きが見えています。それでも、企業が採用数を増やすことには慎重な姿勢を持っていることも分かりました。この調査結果は、今後の採用市場の動向にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。今後も企業の採用活動を注意深く観察し、変化を捉えていくことが重要です。調査担当者の長谷川洋介氏は、企業が採用充足に基づいて来年度の計画をどのように進めていくのか、注視するよう呼びかけています。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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