74歳の母ちゃんが春巻きをアメリカへ！感動の挑戦

74歳、母ちゃんの挑戦

石川県金沢市にある春巻き専門店、『はるまき家』が新たな挑戦を始めました。なんと、74歳の母ちゃんが春巻きをアメリカに届けるためのプロジェクトをスタートさせたのです。このプロジェクトのために、母ちゃんは必要な渡航費や宿泊費、現地での準備費用をクラウドファンディングを通じて募っています。

突然のチャンス

2025年6月28日に母ちゃんはテレビ朝日『人生の楽園』に取り上げられ、そこから全国の春巻きファンからの注文が殺到しました。毎日、母ちゃんは笑顔で春巻きを巻き続け、発送していました。そんな中、母ちゃんの長年の知り合い、ヒロ君がアメリカのカンザスシティにあるレストランでPOPUPをする提案をしてくれました。“家族同然”の存在であるヒロ君からの突然のオファーは、母ちゃんにとって夢のような話です。

家族会議で決断

提案を受けたその日の夜、はるまき家では家族会議が行われました。母ちゃんは、初めての海外進出のチャンスに心を躍らせ、このチャンスを逃したくないとの思いで話しました。「こんなチャンス、人生に一度あるかないかやね」と笑顔で語る母ちゃんの姿に、家族もその思いに共感し、彼女の挑戦を支える決意を固めました。

それからの母ちゃんは、アメリカに行くための準備を着々と進めています。彼女は「アメリカの人に春巻きを食べてもらえるなんて…本当け？」と夢見心地の中で準備を進めており、渡航のためのパスポートの確認も急いで行ったとか。

クラウドファンディングの詳しい内容

感動のストーリーを支えるためのクラウドファンディングの詳細は以下の通りです。プロジェクトの名前は『74歳、母ちゃんの挑戦。春巻きをアメリカへ届けたい！』で、期間は2025年8月1日から8月31日まで。目標金額は500,000円です。支援いただける方は、ぜひクラウドファンディングページをご覧ください。

クラウドファンディングページはこちら

DREAMS AND DESTINY

母ちゃんの74年の人生、そして『はるまき家』の歴史を振り返る中で、母ちゃんの挑戦は大きな意味を持っています。「良い冥土の土産になったね」という言葉には、過去の苦労や喜びが詰まっています。この春巻きを通じて、母ちゃんの夢を世界に広めたいという想いは、家族やファンの心を熱くしています。

母ちゃんの言葉を胸に、春巻きの味を世界中の人々に届けるための第一歩をぜひ見届けてください。皆さまからの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。