感震ブレーカー発売
2026-08-20 11:30:45

アイリスオーヤマが新たに感震ブレーカーを発売、通電火災対策を強化

アイリスオーヤマが新しい感震ブレーカーを発表



アイリスオーヤマ株式会社は、2026年8月21日から「感震ブレーカー(ブレーカー遮断タイプ)」を発売することを発表しました。この新商品は、アース付きコンセントに差し込むだけで使用可能で、煩わしい工事を必要とせず、さまざまな住宅環境で導入可能です。これにより、特に賃貸住宅などで分電盤の工事が難しい場合でも安心して利用することができます。

通電火災のリスクを低減



1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災では、多くの電気に起因する火災が発生しました。このことを踏まえ、日本政府は通電火災対策の重要性を強調しています。「防災基本計画」や改定された「首都直下地震緊急対策推進基本計画」においても、感震ブレーカーの設置は重要な対策と位置づけられています。今回の製品は、こうした方針に基づき、Xross Innovation BOSAIという産学官金民連携による防災コンソーシアムの一環で開発されたものです。

高精度な揺れ判定機能



この感震ブレーカーは、震度5強相当以上の揺れを感知すると、主幹ブレーカーを遮断します。これにより、電気復旧時に損傷した電源配線や電気機器が火元となるリスクを大幅に低減します。また、4通りの遮断設定が可能で、設置される環境に合わせて柔軟に対応できます。例えば、震度5強の揺れが5秒続いた場合や、震度6弱の揺れが3分続いた場合など、利用者は必要に応じて設定を選択できます。

設置が容易でスマートな仕様



一際注目すべきは、自動傾き補正機能です。この機能により、電源を入れた後に自動で重力方向を測定し、角度調整を行う必要がありません。これにより、ユーザーは手軽に安全を確保できることが期待されます。

さらに、地震を感知した際には、ブザーとランプで遮断までの時間を知らせるため、急な避難準備や安全確認の際も問題ありません。これにより、特に高齢者や避難が難しい世帯への配慮もされています。

将来への展望



アイリスオーヤマは、商品の開発を通じて生活者の安心・安全を第一に考えた製品を提供していく方針です。また、同社は「3.11プロジェクト」を通じての震災の記憶を風化させず、防災・減災への啓発にも積極的に取り組んでいます。これからも、地域社会との連携を強化し、持続可能な防災社会の構築に寄与していくことでしょう。

商品情報



発送は全国のホームセンターやインターネットサイトを通じて行われ、2026年8月20日からは公式通販サイト「アイリスプラザ」で予約販売も開始される予定です。興味を持つ方は、事前にチェックしておくと良いでしょう。安全な未来を築く一助となるこの新商品に、大いに期待したいところです。


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会社情報

会社名
アイリスオーヤマ株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400

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