自動車業界の新たな接客スタイル「DXハガキ」
自動車販売の現場において、テクノロジーを活用した新しい接客手法が注目されています。livepass株式会社が提供する、パーソナライズ動画を駆使した「DXハガキ」が、累計配信数100万通を超え、その効果が高く評価されています。この仕組みは、従来の紙のダイレクトメールからデジタルへ移行することで、コスト削減と顧客満足度の向上を実現しています。
自動車ディーラーの3つの課題
近年、自動車ディーラー業界は大きな変革を迫られています。その背景には、以下のような深刻な課題があります。
1.
郵券コストの高騰
2024年10月からの郵便料金改定で通常はがきが63円から85円に値上げされ、従来の紙DMがコスト面で非常に厳しくなっています。
2.
接点構築の難化
スマートフォン普及率が90%を超え、特に若年層で電話によるコミュニケーションが減少し、接触率が低下しています。
3.
人手不足と営業効率
自動車ディーラーは人手不足が深刻で、限られたリソースでいかに効率よく顧客をフォローし、質の高い商談に結びつけるかが重要な課題となっています。
これらの課題に対し、「DXハガキ」は新たな解決策として注目されています。
「DXハガキ」の優れた活用シーン
このパーソナライズ動画を用いた「DXハガキ」は、以下のようなさまざまなシーンで活用されています:
視覚的なアプローチにより、来店意欲を高めつつ、郵送コストを削減します。
タイムリーな自動通知で確実な入庫予約を促します。
動画視聴の際にアンケートを実施し、顧客の購買意欲を探ります。
顧客のライフステージに寄り添った情報提供を自動化します。
「DXハガキ」の成功事例
実際の成果事例として、長期間にわたって連絡が途絶えていた疎遠客1,600名に対して「DXハガキ」を配信し、そのうちわずか8名が新車を成約したという結果が報告されています。この事例は、従来の営業手法では難しかった「疎遠客」に対し、デジタルを活用して興味を引き出し、商談化につなげる可能性を示しています。
「DXハガキ」は顧客の関心をリアルタイムで把握し、営業現場へのフィードバックを効率化することで、無駄な工数を削減し、成果を確実なものにしています。
livepass代表のコメント
livepassの中村旭宏 CEOは、「デジタル接客は自動車業界における新たなスタンダードと信じている」と語ります。顧客にとっての本当の価値を追求し続け、温もりのあるデジタル接客の未来を切り開いていく姿勢を強調しました。
今後の展望
これからもlivepassは、プロトコーポレーションとの協力を深め、自動車業界全体のDXを推進していく方針です。効率化を超え、一人ひとりの顧客に最適な体験を提供することで、顧客と自動車ディーラーの新しい関係を創造していくことが期待されています。