成蹊大学アジア太平洋研究センターは、2024年11月9日(土)に「2024年アメリカ大統領選挙後の世界(仮題)」という講演会を開催します。今回の講演会では、2024年のアメリカ大統領選挙が、その後の対日政策や北朝鮮へのアプローチ、中東の情勢、さらにはアメリカのインド太平洋戦略にどのような影響を及ぼすのかがテーマとなります。
近年の国際情勢の変化にともない、アメリカの外交政策は日本をはじめとする多くの国に影響を与えてきました。特に、安倍政権下で外務事務次官を務め、21世紀の日本の外交において重要な役割を担った齋木昭隆氏が講演者として登壇します。齋木氏は現在、ご覧の通り(公財)中東調査会理事長を務めており、国際情勢への深い洞察を持っています。彼の視点から、2025年以降の世界情勢についてお話しされることでしょう。
講演会は無料で、定員は300名に設定されています。参加希望者は、事前の申し込みなしに当日先着順での入場が可能です。開場は13時30分、講演は14時から15時30分まで行われます。
講演会の司会は、成蹊大学経済学部の教授であり、アジア太平洋研究センターの所長である永野護氏が務めます。永野氏は、アジア太平洋地域の問題に詳しい研究者であり、講演会の進行役として適任です。
この講演会は、国際問題に興味がある方や将来の外交政策に関心がある方にとって、有意義な時間になることでしょう。成蹊大学の学びの場で行われるこうしたイベントは、多くの学生や一般市民にとって貴重な情報源となります。特にアメリカの政治動向や外交政策は、世界の多くの地域や国々に多大な影響を与えるため、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
各種お問い合わせについては、成蹊大学アジア太平洋研究センターにて承っております。電話は0422-37-3549、メールは
[email protected]まで。公式ウェブサイトにも詳細が掲載されていますので、ぜひご確認ください。特に、これからの世界情勢に興味を持つ方には、参加する価値が非常に高いイベントです。
このような機会を通じて、国際情勢についての理解を深め、未来に向けての視野を広げることができるでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく。