シーネットが「第1回九州次世代物流展」に出展し物流業界を変革する新技術を披露

シーネット、九州次世代物流展への出展決定

株式会社シーネット（千葉県千葉市）は、自社のクラウド型倉庫管理システム（WMS）を展示するため、2025年10月8日（水）から9日（木）まで福岡のマリンメッセで開催される「第1回九州次世代物流展」に出展することを発表しました。

展示会の意義と背景

近年、物流業界は人手不足や「2024年問題」と呼ばれる課題に直面しています。これに対処するためには、業務の効率化と生産性向上が求められています。この展示会は、九州地区を中心に物流業界の関係者が集まり、課題解決に向けた情報交換や商談の場を提供します。シーネットは、業界の変革を促すために、最新の技術とソリューションを提案し、物流DX（デジタルトランスフォーメーション）の進展を支援します。

展示するソリューション

シーネットが出展する主なソリューションは以下の通りです。

1. クラウド型WMS

長年の実績を誇るクラウド型WMSは、物流業務の効率化に貢献し、お客様の課題に即した提案を行います。具体的には、物流KPI分析ツールや音声システムなどが含まれ、現場でのさらなるプロセス改善を目指します。

2. AI搭載次世代WMS

シーネットは、主力製品であるクラウド型WMSにAIを搭載した次世代モデルを参考出展します。このシステムは、これまでの経験則に基づく意思決定から脱却し、AIによるデータ解析や需要予測を実現します。これにより、業務の標準化や生産性の向上が期待され、物流現場の未来が見えてきます。

3. 総合的な物流最適化

また、シーネットはライナロジクス社や都築電気社と連携し、倉庫内からラストワンマイルまでの物流を一元的に最適化する取り組みも紹介します。この統合的なシステムにより、物流業務全体の効率性が高まることが期待されています。

展示会情報

「第1回九州次世代物流展」は、物流業界が抱える様々な課題に焦点を当て、業界関係者が集まり情報交換や商談を行う重要な機会となります。

- 会期: 2025年10月8日（水）～9日（木）
- 会場: マリンメッセ福岡 A・B館
- シーネットブース: A館A1-53
- 公式サイト: 公式サイト（事前登録はこちらから）

来場のすすめ

この機会にシーネットのブースにぜひお立ち寄りいただき、最新の物流ソリューションを体感してください。また、事前予約を承っており、ご商談を希望される方はご希望の日時をお知らせいただければと思います。

シーネットについて

シーネットは1992年創業以来、物流業界に特化し、システムによる業務効率化を推進してきた企業です。「現場をITで気持ち良くする」という理念のもと、営業・開発・サポートが一丸となって物流現場の課題を解決します。2011年から連続でクラウド型WMSの売上シェアNo.1を達成し、今後も多様な企業の物流戦略を支援していきます。

- 設立: 1992年1月10日
- 所在地: 千葉県千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 幕張テクノガーデン B 棠 11 階
- Webサイト: https://www.cross-docking.com