能登地震復興支援
2025-01-23 11:38:37

ロクシタン、能登半島地震復興支援として236万円を寄付

ロクシタン、能登半島地震復興支援の取り組み



2024年元旦に発生した能登半島地震。その直後、輪島塗の老舗、株式会社輪島屋善仁は皆に支えられながら復興を目指しています。そんな中、ライフスタイルコスメティックブランドのロクシタンジャポン株式会社が今回、同社への寄付を行いました。この支援額は236万5715円にも上ります。

寄付は、ロクシタンと株式会社輪島屋善仁とのコラボレーション製品、「オスマンサスシリーズ」の収益の一部と、ロクシタングループの社員募金によって実現されました。このオスマンラスシリーズは、輪島屋善仁による監修を受け、そのデザインには日本の伝統的な漆の技術が色濃く反映されています。

寄付贈呈式の実施



寄付の贈呈式は、2024年1月10日にホテル椿山荘東京で行われました。同式には、輪島屋善仁の社長・中室耕二郎氏、寄付の取り組みを支援するNPO法人ウルシネクストの理事、そしてロクシタンジャポンの社長・木島潤子氏が参加しました。

このイベントは、ロクシタンが掲げる「伝統的技術の継承」というCSR活動の一環として実施されました。中室社長は、感謝の言葉と共に、輪島塗の伝統を守り続ける決意を新たにされました。地震から一年が経ち、復旧の遅れが依然として続いている状況についても言及され、改めて支援の重要性が語られました。

地域への影響とロクシタンの継続的な支援



ロクシタンは今後も、地震や豪雨などの自然災害による緊急支援を続けていくとのこと。ブランドは「消費を再生に -Turn Consumption into Regeneration-」というビジョンを持ち、その中で地域貢献を重要視しています。

特に、ロクシタンの社会貢献活動は、単なる寄付に留まらず、地域に根付いた技術の継承を強く意識した取り組みも多いのです。今回の寄付を通じて、能登半島地域の伝統工芸である輪島塗が一日でも早く復興し、未来へとつながっていくことを願っています。

ロクシタンのブランドビジョン



ロクシタンは1976年に南フランスのプロヴァンスで創立され、以来自然の恵みを享受し、生活を豊かにするアイテムを提供しています。同社のファウンデーションは、社会貢献活動や地域支援プロジェクトを推進し、現在、年間100万ユーロで世界中のプロジェクトを支援しています。詳しくはロクシタンファウンデーションの公式ウェブサイトをご覧ください。

このような取り組みを通じて、ロクシタンは今後も地域の復興支援や文化の継承に努めていくことでしょう。


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会社情報

会社名
ロクシタンジャポン株式会社
住所
東京都千代田区麹町1-6-4住友不動産半蔵門駅前ビル10階
電話番号
03-3234-6966

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