第2回外国語ワーキンググループの開催について
文部科学省は、中央教育審議会の初等中等教育分科会が主催する第2回外国語ワーキンググループを令和7年10月30日に開催します。本会議では、AI時代における外国語学習の重要性と、英語運用能力に関連する社会全体の課題、さらには学校教育でどのように対応していくかについて、意見交換が行われます。
開催概要
- - 日時: 令和7年10月30日(木曜日)18時00分~20時00分
- - 場所: WEB会議と対面でのハイブリッド形式
会議では、主に以下の2つの議題が設定されています。
1. AI時代に外国語を学ぶ本質的意義
2. 英語運用能力に関する社会全体の課題と学校教育における対応の方向性
このようなテーマは、現代の教育において非常に重要な要素となっています。特に、AI技術の進化により、英語をはじめとする外国語の学習方法が劇的に変化している現在、どのように教育課程を見直していくべきか、参加者たちの視点や個々の経験が大いに役立つと期待されています。
傍聴情報
会議は一般の方にも公開され、報道関係者を含む傍聴者は、Web上で会議の様子をYouTube Liveを通じて視聴できる予定です。傍聴を希望する方は、令和7年10月29日12時までに「中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会外国語ワーキンググループ(第2回)傍聴受付フォーム」から申し込みが必要です。
また、撮影や録画、録音を希望する方は、登録時にその旨を記載し、許可を得る必要があります。無断での撮影や録画は固く禁止されていますのでご注意ください。傍聴登録の受付は期限厳守であり、受付期間を過ぎた場合は無効となるため、早めの申し込みをお勧めします。
傍聴にあたっては、登録したメールアドレスに詳細な情報が送信されるため、必ず確認することが重要です。また、ネットワーク障害などの不具合により、会議を続行できない場合があることにもご留意ください。
会議資料の閲覧
会議開始のタイミングで、関連する資料は文部科学省の公式サイトに掲載される予定ですので、興味のある方はそちらも併せてご確認ください。議題や進行のための詳細が変更されることもあり得るので、公式発表を見逃さないようにしましょう。
終わりに
今後の外国語教育の方向性がどのように設定されるのか、多くの関心が寄せられています。最新の情報を把握し、会議の内容をしっかりと理解することが、教育改革に向けた重要なステップとなります。