口裂け女inL.A.
2015-12-24 13:46:43
日本の都市伝説がロサンゼルスで恐怖の実写化!映画『口裂け女inL.A.』
日本の独特な都市伝説をテーマにしたホラー映画『口裂け女 in L.A.』が、2016年1月16日(土)より公開されることが発表されました。公式サイトが新しくオープンし、そこでは迫力満点の予告編も観ることができます。アメリカのロサンゼルスを舞台にした本作は、「口裂け女」、「こっくりさん」、そして「幽霊」といった日本特有のホラーのエッセンスを盛り込みつつ、新しい視点から恐怖を描き出しています。公式サイトには映画に関する最新情報も随時更新される予定です。
この映画は、日本人監督が四人集まり、それぞれの視点から日本的な恐怖をアメリカという異文化の中で表現しようと試みている点が大きな特徴です。映画はアメリカ本国をはじめ、20カ国以上の映画祭で上映され、高い評価を得ています。実際に、それぞれの国の文化の中でどのようにこれらの都市伝説が受け入れられ、恐怖が生成されるのかに注目が集まりました。特に、アメリカでの日本の都市伝説に対する興味や理解が深まることが期待されています。
■映画のあらすじ
舞台はロサンゼルス。口裂け女の噂が町に広がり、主人公のクレアは友人のモニカを口裂け女に襲われて失うことから物語が始まります。クレアはその出来事以降、悪夢に悩まされることに。そして、彼女の姉で都市伝説に詳しいサラは、クレアが口裂け女と関わっているのではないかと疑いを持ちます。一方、サラ自身もクレアが実は口裂け女の正体なのではないかと考え始めるのです。物語が進むにつれ、二人はさまざまな不可解な現象に巻き込まれていきます。
■映画の特徴
本作は日本文化に則った恐怖の要素に加えて、西洋ホラー的な表現も取り入れています。ゾンビや悪魔のシーンも登場し、視覚的にも多様な恐怖体験を提供します。また、アニメやメイドカフェ、ゲームなど、日本の文化が様々な形で紹介され、観客に親しみが持たれる内容となっています。このように日本人の監督陣がアメリカ人キャストと共に新しい物語を紡ぐという試みは、国際的な映画制作においても画期的なアプローチの一つです。
公開日は2016年1月16日ですが、その前に公式サイトや予告編でまずはその世界観を味わってみてください。日本の都市伝説がどのように現代のアメリカで表現され、新たな恐怖が生まれるのか。期待が高まります!
主題歌はローレン・テイラーが歌う『Carousel』が起用されており、映画の雰囲気を一層引き立てています。日本での公開の際には、どのような反応が得られるのか、注目を集めています。恐怖の1時間44分を、ぜひその目で確かめてみてください。
会社情報
- 会社名
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『口裂け女 in L.A.』 製作委員会
- 住所
- 東京都港区赤坂4-15-1赤坂ガーデンシティ18階
- 電話番号
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