新たな韓国市場向けマーケティングサービス「InFluK」の発表
株式会社ビーウェル(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大亀雄平)は、韓国市場に特化した新しいマーケティングサービス「InFluK(インフラック)」を発表しました。このサービスは、特に韓国のZ世代やミレニアル世代に向けたもので、リアルな体験を効果的に発信することを目的としています。
サービス開始の背景
近年、韓国から日本への訪問者は増加の一途をたどり、2024年には約881万人に達すると予測されています。しかし、宿泊や消費が東京・大阪・福岡の大都市圏に偏っているため、地方はその恩恵を十分に得られていないのが現状です。
韓国国内では、旅行や購買の決定にSNSの口コミ情報が大きな影響を与える文化が確立されており、韓国人インフルエンサーの情報は旅行者にとっての“教科書”ともいえる存在です。そこで、ビーウェルは韓国人インフルエンサーのネットワークを活用し、地方の魅力を伝える「InFluK」を開発しました。
InFluKとは
InFluKは、韓国人クリエイターが日本各地を訪れ、実際の体験を母国語でシェアするBtoB向けのクロスボーダーPRプラットフォームです。情報発信のチャネルとしては、Instagram、TikTok、NAVERブログ、YouTubeなど、韓国旅行者が利用する媒体をフルカバーしています。
1. 現地体験と母国語で伝える「行きたくなる」ストーリー
日本での滞在中に韓国人インフルエンサーが実際に体験したサービスや施設を、インスタやTikTokなどのSNSでシェアし、リアルな声として伝えます。これにより、より多くの韓国人観光客が興味を持ち、訪れるきっかけとなります。
2. 韓国人ユーザーに合わせたデザイン
ビーウェルの特徴として、従業員の30%が韓国人であるため、韓国の市場ニーズに合わせたUI/UXデザインを意識したクリエイティブの制作が可能です。これにより、情報を発信し続ける“デジタル資産”を構築できます。
3. ワンストップサービスの提供
キャスティングから翻訳、投稿指示、分析、提案までを自社内で完結できる体制を持つビジネスモデルにより、企業は効率的に韓国市場にアプローチすることができます。
大亀雄平代表のコメント
「韓国はデジタル化が進み、SNSの普及率が世界屈指です。特にZ世代やミレニアル世代は、SNSを利用して情報収集し、口コミを基に購買を決定する傾向が強くなっています。日本の地方にはまだまだ知られていない魅力がたくさんあり、InFluKを通じて韓国の若者にその良さを伝えることで、地方への誘客や韓国向けのブランド構築をサポートしていきたい」と、大亀代表は語ります。
まとめ
「InFluK」は、単なるマーケティングサービスではなく、韓国と日本を結ぶ架け橋となることを目指しています。地方の魅力を発信し、訪日韓国人旅行者の増加を図ることで、観光産業の活性化を目指すこの新サービスに注目が集まります。詳しくは、
株式会社ビーウェルの公式サイトを訪れてみてください。