自動販売機で森再生!ダイドードリンコが「持続ある森再生プロジェクト」を始動
ダイドードリンコ株式会社は、株式会社ニトリホールディングスのグループ会社である株式会社ニトリパブリックと連携し、持続可能な森の再生を目指す「持続ある森再生プロジェクト」を開始しました。
このプロジェクトでは、自動販売機と間伐材製の家具を設置した休憩スペースを、埼玉県深谷市の彩源株式会社に設置しました。自動販売機は「持続ある森再生プロジェクト自動販売機」として、売上の一部が「緑の募金」に充てられます。「緑の募金」は、全国の森林ボランティア団体やNPOなどが行う国内外の森林保全活動に役立てられます。
休憩スペースに設置されたテーブルや椅子などの家具は、佐賀県太良町の間伐材で作られています。太良町では、ヒノキやスギの天然乾燥によるCO2削減に取り組んでおり、「多良岳200年の森」づくりプロジェクトを通じて、樹齢200年の森の再生を目指しています。
ダイドードリンコは、本プロジェクトを通じて、飲料を飲みながら森の再生に貢献できることを体感することで、消費者に森の大切さを知ってもらうことを目指しています。また、企業のSDGs活動にも積極的に取り組む姿勢を示しています。
プロジェクト概要
目的:
- - 自動販売機を通じて森の再生に貢献
- - 森を守ることの大切さを周知
- - 企業のSDGs活動に寄与
取り組み内容:
- - 「持続ある森再生プロジェクト自動販売機」の設置
- - 間伐材製の家具を設置した休憩スペースの設置
- - 売上の一部を「緑の募金」に寄付
設置場所:
- - 彩源株式会社第三ヤード(埼玉県深谷市折之口1812)
特徴:
- - 佐賀県太良町の間伐材を使用
- - 「緑の募金」を通じて森林保全活動に貢献
ダイドードリンコは、今後も「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念のもと、地域社会の発展に貢献していくとしています。