invoxシリーズが新機能を追加、メールアドレス不要で使いやすくなりました

業務効率を革新するinvoxシリーズの新サービス

株式会社invoxが運営する「invoxシリーズ」は、企業の業務デジタル化を進めるために、新たな機能を発表しました。この機能により、個人用メールアドレスを持たないスタッフでも簡単にアカウント登録が可能となり、より多くの社員がサービスを活用できるようになります。

1. 新機能の概要

この新機能では、スタッフの個別アカウントがメールアドレスを介さずに作成できます。管理者は任意のユーザIDを入力するだけで、ログインに必要な情報が自動で発行される仕組みです。これにより、メールが発行されない企業でも、全てのスタッフが安全にアプリケーションを使用できるようになります。また、自動生成されたメールアドレスはログイン専用であり、社内でのコミュニケーションを促進しますが、受信機能は備わっていません。

2. 提供の背景

昨今、業務のデジタル化は急速に進んでいますが、製造業やサービス業、介護・医療業界などでは、スタッフ全員に個人用メールアドレスを付与しないケースも多く見られます。その結果、共通のメールアドレスを使うことによる内部統制上のリスクが生じることがありました。このような状況を考慮し、invoxシリーズはすべてのスタッフが個別アカウントで安全に使用できる環境を整備するため、新機能の開発に至りました。

3. ユーザーに優しい利用料金プラン

invoxシリーズは、ユーザー数による課金体系を採用しておらず、新機能を活用しても追加の料金負担はありません。これにより、業務上必要な全スタッフを登録でき、全社的なデジタル化を進めるうえでの大きな一歩となります。

4. 使い方と期待できる効果

従来の業務システムは人員数に応じてコストが掛かることが多く、企業はその負担を抑えながらも効率的な運用を求めていました。新機能を活用することで、これまで以上に多くのスタッフが業務に関わりやすくなり、業務の透明性も向上します。また、全てのスタッフが個別にアカウントを持つことで、責任の所在が明確になり、業務の運営がスムーズになることが期待されます。