国立文化財機構の寄付キャンペーンで魅力的なカードを手に入れよう！

今年の冬、国立文化財機構が贈る特別な体験

国立文化財機構（本部：東京都台東区）では、毎年恒例の寄付キャンペーンが今年も開催されます。2025年11月4日から11月28日まで、教育・文化週間及び文化財保護強調週間に合わせて行われるこのキャンペーンは、文化財機構の活動を支える重要な取り組みです。今回のキャンペーンでは、2,000円以上の寄付を行った方に、特製の「動く！名品カード」がプレゼントされます。

「動く！名品カード」とは？

「動く！名品カード」は、東京国立博物館や京都国立博物館など、各地の国立博物館が誇る名品をモチーフにした特別なカードです。全6種類が用意され、ランダムに配布されるこのカードは、表面に「レンチキュラー」加工が施されており、視覚的に楽しむことができます。見る角度によって絵柄が変わったり、アニメーションのように動く仕掛けが施されています。デザインを担当するのは、アートディレクター平林奈緒美さんとデザイナー星野久美子さんで、彼女たちの手がけたオリジナルデザインが多くの支持を集めています。

キャンペーンの詳細

この寄付キャンペーンは、2024年に初めて実施された際、前年の同時期と比べて約8倍の寄付が寄せられるという素晴らしい反響がありました。昨今の経済情勢の中で、文化財への支援が求められている今、寄付を通じて文化財の保護や普及活動に貢献できることが魅力の一つです。キャンペーンの期間中、対象となる事業に2,000円以上寄付することで、感謝の印として名品カードが配布されるというわけです。