バングラデシュ送金サービス強化
2025-09-12 13:22:53

Queen Bee Capitalがバングラデシュのダッカバンクと提携し送金サービスを強化

Queen Bee Capitalがバングラデシュのダッカバンクと業務提携



国際送金サービスを手掛けるQueen Bee Capital株式会社が、バングラデシュのDhaka Bank PLC.と業務提携契約を締結し、9月12日より新たな送金サービスの提供を開始しました。この提携により、バングラデシュ向けの送金ソリューションを一層充実させ、顧客の利便性を高めることが期待されています。

バングラデシュ向け送金サービスの強化



Queen Bee Capitalは、これまでにバングラデシュの銀行と3つの業務提携を結んでおり、今回のダッカバンクは4番目の提携先となります。これにより、リアルタイムでの銀行送金が可能になるほか、E-walletを用いたスムーズな送金も実現しました。これにより、「PayForex」サービスの利用が促進され、新規の利用者を獲得する狙いがあります。

「PayForex」は、2011年から運営されている国際送金サービスで、低手数料で安全かつ便利な送金を提供しています。日本人をはじめ、アジア国籍の外国人や留学生など、様々な顧客のニーズに応えることに重点を置いています。

バングラデシュの送金需要とその背景



バングラデシュからの海外出稼ぎ労働者は、1982年の移民法制定以降増加し、2022年には60万人を超える状況に回復しました。このように海外出稼ぎ労働者からの送金はバングラデシュ経済において重要な位置を占め、GDPの8.3%を占める220億米ドルが送金されています。こうした背景から、送金サービスの需要が高まっています。

Queen Bee Capitalは、バングラデシュを含むアジア地域での送金件数が常に高いことから、より迅速で安全なサービスを提供するための対策を進めています。

ダッカバンクについて



提携先のダッカバンクは、バングラデシュにおいて高い評価を受けている商業銀行で、迅速でシンプルな金融ソリューションを提供しています。全国に117の支店を持ち、様々な金融サービスを展開しています。また、国際的な業務にも力を入れ、海外有力銀行との提携を推進しており、グローバルな送金インフラを構築しています。

今後の展開



Queen Bee Capitalは、バングラデシュをターゲットにした送金サービスのさらなる強化を目指しています。日本に滞在する外国人労働者や留学生など多様な顧客に向けて、安全かつ確実な送金サービスを提供し、アジアやアフリカ圏でのサービス拡張を図っていく意向です。

今後も「PayForex」は、より多くの顧客に利用されることを目指し、サービスの質を向上させていく予定です。


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会社情報

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クイーンビーキャピタル
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