札幌駅再開発着工
2025-03-24 15:28:07

札幌駅南口の再開発事業が着工!新しい街の可能性を探る

札幌駅南口に位置する「北4西3地区第一種市街地再開発事業」が、2025年3月3日に正式に着工しました。この事業は、ダイビル株式会社が主導し、市街地の再構築を目指すもので、都市の利便性を向上させる重要なプロジェクトです。ダイビルは、大阪に本社を置く企業であり、全国的な視点から地域貢献を行なっています。

再開発事業の主な狙いは、地下鉄さっぽろ駅の機能を強化し、駅周辺の交通網を改善することです。現在進行中の改修工事と連携し、地下ネットワークを整備することで、交通の利便性が一層向上することが期待されています。また、これにより通行する人々の流れもスムーズになり、地域の賑わいが増していくことでしょう。

さらに、札幌駅周辺には商業施設を設け、ビジネス機能の発展に貢献することを目指しています。高機能オフィスや交流スペースなど、多種多様な働き方を支えるエリアが整備される予定です。これにより、札幌のビジネスシーンが活性化し、新しいチャンスが生まれるといわれています。

本計画では、強靭な交流拠点の形成も重視されています。具体的には、CO2削減につながる環境負荷の低減に取り組みつつ、災害時にも業務が継続できる区域となることを目指しています。このように、持続可能性を重視した都市デザインが進められていることが特徴です。

プロジェクトのスケジュールは、2017年にまちづくり検討会が始まり、2019年に再開発準備組合が設立されました。2022年には都市計画が決定し、2024年からは解体工事が着手されます。工事は2025年に本格的に始まり、2028年には完了する予定です。

この再開発は、ダイビルの中長期経営計画2035“BUILD NEXT.”の一環として位置づけられています。企業が地域の発展に寄与し、さらに魅力的な都市の実現を目指す姿勢が見受けられます。

完成予想パースや計画図は現在も検討段階にあり、今後変更がある可能性がありますが、その過程も楽しみです。より豊かな都市景観に期待が膨らむ中、多々の企業や地域の人々が連携して新しい未来を形作っていくことでしょう。

詳細については、ダイビル株式会社の公式ホームページをご覧いただくか、札幌事業部までお問い合わせください。新しい札幌の姿がどのように展開されていくのか、目が離せません。


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会社情報

会社名
ダイビル株式会社
住所
大阪府大阪市北区中之島3-6-32ダイビル本館5階
電話番号

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