京北のクラフトビール1周年
2024-09-28 00:14:12

地元の恵みを集めた京都発のクラフトビールブランドが1周年を迎える

京都の新たなクラフトビールブランド、NUDE BEERが誕生



京都市でクラフトビール専門のパブを4店舗経営する株式会社カケザンは、昨年10月に「NUDE BEER」(ヌード・ビア)という新しいクラフトビールブランドを立ち上げました。このブランドは、京都市右京区の京北細野町を拠点に、地域の素材を生かしたユニークなビールを提供しています。

1周年を迎えたNUDE BEERの理念



NUDE BEERのブランドコンセプト「BE NUDE」には、日常の喧騒を忘れ、ありのままの自分を取り戻すことが込められています。1周年を迎えるにあたり、同社はクラウドファンディングを通じて、多くの方にこの理念を体験してもらう場所を整備するプロジェクトを進めています。

このクラウドファンディングは、地域密着型のビールづくりを支えるための鍵となります。同社は、お客さまとのコミュニケーションを通じて、リクエストやアイデアをもとに新しい商品開発を行っており、常連客も多く参加しています。特に低アルコールのビールの需要に応えるため、アルコール度数3.0~4.5%のビールを中心にラインアップを展開しています。

地域とのつながりを重視したビールづくり



NUDE BEERの醸造所「KYOTO NUDE BREWERY」では、地域の林業家や農家との連携が重視されており、香り付けに使用される松や檜、山椒など、地元の素材がふんだんに使われています。これにより、独特で新しい感覚のビールが生まれています。

たとえば、蕎麦の実を使用した「UWANOSORA」や、山椒を使った「SUZUKA」といったユニークなビールが楽しめます。これらのビールは、お客さまとの会話からインスピレーションを得て生まれたものです。

環境配慮と持続性



環境への配慮も重要なテーマです。醸造過程で発生する麦芽やホップの廃棄物は、敷地内の畑で肥料として再利用し、循環型のブルワリーとしての運営を進めています。また、近々木質バイオマス燃料を活用した発電所が稼働予定で、これによりブルワリーでもグリーンエネルギーを利用した醸造が実現する見込みです。

リトリートとしてのブルワリー



NUDE BEERは、クラフトビールを提供するだけでなく、訪れる人々が心休まるリトリートの場としても機能させたいと考えています。自然の中で農業体験や焚き火、トレイル体験ができるプロジェクトを推進しており、これにより多くの人が「BE NUDE」の瞬間を体験できるようにしたいと願っています。

訪れる人が豊かな自然に囲まれてリラックスし、自分自身を再発見できる場を提供することで、地域と共に成長し続けることを目指しています。今後の活動にご興味のある方は、ぜひクラウドファンディングに参加し、NUDE BEERの取り組みを応援してください。

  • ---

株式会社カケザン代表取締役:白石拓海
本社:京都市中京区烏丸通夷川下る蒔絵屋町255番地
ウェブサイト:NUDE BEER


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
株式会社カケザン
住所
京都府京都市中京区烏丸通夷川下ル蒔絵屋町255
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。