新たな計測システム
2026-03-09 10:49:03

坂田電機がKOLC+と連携し計測データを可視化する新システム

新たなデジタルツイン技術の可能性



近年、建設業界でのデジタル技術の導入が進み、特に注目を集めているのが坂田電機の計測クラウド「DABROS」と、株式会社コルクが提供するBIM/CIMクラウド「KOLC+」とのAPI連携です。これにより、計測データの収集と可視化が大幅に効率化されることが期待されています。

API連携の背景



この連携は、相模鉄道本線の鶴ヶ峰駅付近での施工を担っている清水建設の協力のもと実現しました。2014年9月から始まった協議を経て、2025年にはKOLC+の「3Dグラフ」が外部の計測データを自動で取得できるようになります。坂田電機が早期にこのAPI連携を実装したことが、今回の成果をもたらしました。

DABROSの特徴



坂田電機の「DABROS」は、建設現場や防災の現場で収集されたデータをリアルタイムに閲覧・管理できるシステムです。これにより、ユーザーは事務所や外出先でも、現場の状況を手軽に把握できるのが大きな特長です。土木や建築などの分野で用いられ、特にダムやトンネルの計測で実績をもっています。今回のAPI連携により、KOLC+のデジタルツイン上にリアルタイムで計測データが可視化されるようになります。

具体的な連携内容



DABROSに実装されたAPIを活用することで、計測データがKOLC+のデジタルツインに転送され、3Dグラフとして表示されるようになります。これにより、センサーの設置場所や方向に基づいて、直感的に情報を理解できるようになります。例えば、建設現場の軌道変位や山留め壁の挙動が一目で分かるようになり、作業の改善やリスク管理が進むことが期待されています。

相模鉄道本線の施工現場での活用



清水建設が施工する相模鉄道本線の工事では、坂田電機の各種計測機器が導入されています。これには山留計測、軌道変位計測、沈下計、傾斜計などが含まれ、これらの情報がKOLC+のプラットフォームに統合されています。工事長の佐竹省胤氏は、この新システムの導入によって、複数の計測データを一つのダッシュボードに集約できる点を強調しています。これにより、さまざまなデータが相関して分析可能となり、異常を早期に発見しやすくなることで、関係者間での迅速な意思決定が可能になります。

今後の展望



坂田電機とコルクの連携は、建設業界におけるデジタル化推進の重要な一歩です。国土交通省の「建築GX・DX推進事業」に認定されているKOLC+を活用することで、今後も多くのプロジェクトでの導入が見込まれています。デジタルツイン技術の進化が、建設現場の効率化や安全性向上に寄与することが期待されます。

まとめ



坂田電機の「DABROS」とコルクの「KOLC+」とのAPI連携は、デジタル化を加速する強力なツールです。特に建設業界において、データの迅速な可視化は新たな価値を生み出し、現場の安全性や効率を向上させることにつながるでしょう。この技術が、今後他の現場でも広く利用されることを期待したいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社コルク
住所
東京都豊島区西池袋1-11-1メトロポリタンプラザビル14階
電話番号

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