Gugenkaの新プロジェクト『ニジゲート』が始動
株式会社Gugenkaが、IP書店とのコラボレーションによる新たな取り組み『ニジゲート』を発表しました。このイマーシブシアターは、2025年に素晴らしい体験を提供することを目指しており、エンターテインメントの新境地を切り開くプロジェクトとして注目されています。
第一弾コンテンツと開催概要
最初のコンテンツとして、2025年6月13日より『神椿市建設中。』がSHIBUYA TSUTAYA IP書店にて初公開されます。その後、2025年7月1日からは、大阪のTSUTAYA EBISUBASHIでも同コンテンツの展示が行われる予定です。
この発表に伴い、SHIBUYA TSUTAYAではお披露目会が実施され、多くの参加者がこの新たなエンターテインメントのスタイルに触れる機会となるでしょう。
参加者の没入体験
『ニジゲート』では、参加者が二次元の世界に入り込むことを体験するため、転送装置を模したブースに足を踏み入れます。MRゴーグルを装着することで、立体音響や五感を刺激する様々な演出によって、まるで作品の中に飛び込んだような感覚を楽しむことができます。高品質な体験環境を実現するためには、川上産業が提供する「ONE-Z」という次世代型ボックスが使用されます。これは優れた防音性と快適なクッション性を兼ね備えた製品です。
また、照明効果をコントロールするVC-1DMXを手掛けるローランド株式会社の協力により、音に連動した照明演出が実現され、視覚と聴覚が一体となった新たな体験が生まれます。
体験型コンテンツの魅力
『神椿市建設中。』は、KAMITSUBAKI STUDIOによるオリジナルIPプロジェクトです。同作の関連タイトルとして、VR ADV『神椿市建設中。VIRTUAL REALITY』も開発中で、2025年7月3日からはTBS系でTVアニメも放送されます。このように、メディア横断的に繋がる作品と共に、体験型コンテンツを楽しむことができるのが魅力の一つです。
特典と新商品情報
東京会場では、お披露目を記念して『V.W.P』とのコラボホロモデルが販売される予定です。これはデジタルフィギュアをスマートフォンで鑑賞できるサービスで、購入者は自分の好きなキャラクターをAR機能を使ってリアルに体験することができます。商品はカード形式で販売され、裏面のシリアルコードを使ってデジタルフィギュアと交換可能です。
企業情報
Gugenkaは「キャラクター × XR」をテーマに様々なプロジェクトを手がけているXRクリエイティブスタジオです。新潟県に本社を持ち、デジタルフィギュア「ホロモデル」を中心としたデジタルプロダクトや多様なXRイマーシブイベントを提供しています。この新たな試みで、Gugenkaはエンターテインメントの新しい形を届けることを目指しています。
最後に、この新しいイマーシブシアター『ニジゲート』が、どのような感動を与えてくれるのか、今からとても楽しみです。ぜひ皆さんも体験してみてください!