地域密着型スポーツイベントが弟子屈町にやってきた!
2025年11月21日から22日の2日間、北海道の弟子屈町で特別なスポーツイベントが開かれました。このイベントは、リーフラス株式会社と株式会社オリエンタルランドの共同主催によるもので、地域の子どもたちが対象となった体験型プログラムが展開されました。
イベントの目的と背景
リーフラスの企業理念である「スポーツを変え、デザインする。」に基づき、本イベントは子どもたちの非認知能力を育むことを目的としています。具体的には、挑戦心や協調性、自己肯定感を育てるために、参加者は様々なスポーツ体験を通じて楽しい時間を過ごしました。弟子屈町の子ども政策と、オリエンタルランドが持つESGマテリアリティ「子どものハピネス」という考え方が合致したことから、本イベントの実施が決定されたのです。
イベントの詳細
開催概要
- - 開催日: 2025年11月21日(金)〜22日(土)
- - 会場: 弟子屈小学校体育館、摩周観光文化センター
- - 対象: 幼児から小学生およびその保護者と地域住民(参加者数は延べ180名以上)
- - 主催: 弟子屈町
- - 協賛: 株式会社オリエンタルランド
- - 主管: リーフラス株式会社
プログラム内容
今回のイベントには、さまざまなスポーツプログラムが実施されました。具体的な内容は以下の通りです。
1.
放課後スポーツ体験教室
プロの指導のもと、走り方などの基本を学んだ子どもたちは、専用機器を使用して自身のタイムを計測。ストレッチやリズム体操も取り入れながら、柔軟な体づくりに挑戦しました。
2.
ボール遊び体験
サッカー、野球、バスケットボールなど、参加者は年齢別にグループに分かれ、身近な遊びを通じてスポーツの楽しさを体感しました。このプログラムは特に小さな子どもでも楽しめる内容になっています。
3.
スポーツビンゴフェス
キックターゲットやストラックアウトなど、様々なスポーツに挑戦しながらビンゴゲームを楽しむユニークなイベントもありました。やさしいルール設定のおかげで、参加者全員が楽しく体験できました。
このような多彩なプログラムを通じて、子どもたちはリーフラススポーツスクールが掲げる「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」の理念のもと、やる気や自己肯定感を高める指導を受けました。
参加者の反応
イベント終了後、参加した子どもたちとその保護者を対象に実施されたアンケートでは、86名から回答が寄せられ、高い満足度が確認されました。特に「大変満足」「楽しかった」と回答した子どもは98.8%、指導者への安心感に関しても96.5%が「非常に安心できた」と述べました。
保護者からは、いくつかの心温まるコメントがありました。「自己肯定感を育てる趣旨に共感し、子どもが楽しんでいる様子が嬉しかった」といった声が寄せられました。
今後の展望
このイベントを通じた子どもたちの反応や学びを元に、リーフラスは今後も地域と企業との連携を強化し、持続可能な地域づくりや子どもたちの成長支援に努めていく計画です。
リーフラス株式会社とは
リーフラス株式会社は、ソーシャルビジネスとして、「スポーツを通じて社会の問題を解決する」ことを使命に掲げ、全国で子ども向けのスポーツスクール等を展開しています。コアメンバーは約70,000名に及び、地域密着型の活動を大切にしています。
詳細情報は公式ウェブサイト
リーフラス株式会社 をご覧ください。